関西方面では、母親のことをお母さんという代わりに、OKANというらしい
東京生まれで東京育ち、早口、お節介、粗忽者という
　 下町気質そのものの私が何故そう呼ばれるのかしら
　 "お母さんだから”ですって。納得

間もなく齢６０歳　いい年をした息子と娘がいます。
茶道、華道、編み物、手芸全般、洋裁　その他庭いじりなどが大好き
子どもたちが幼かった頃は　お菓子やパンなどもせっせと作ってましたねぇ
なんだかんだといっても手仕事大好き人間ということでしょうか

それにひきかえスポーツ音痴という言葉があるならば、それは私そのもの
運動会はいつも雨になることを祈ってました
バスケは大勝か大負けの時しか試合には出して貰えず
テニスは球拾い専門
唯一ものになったのはフィギァスケート
これは体が小さかったのと柔らかかったからでしょう

とにかく何をやっても平均値は遙か彼方
めげずによくやったものと自分の事ながら呆れております
それなのに今また弓道と太極拳にチャレンジ中です

的は私の場合はこっちの方に射るんだようという方向指示器となっています
太極拳は中国式盆踊りと家人に言わしめてます
なんと言われようと今のところは楽しんでやっています

(註）上記はホームページを開始した10年前に作成されたOKANのプロフィールです。
元気なのと明るい性格が彼女のよいところですが、
5年前突然彼女の身体に異変が生じて、
冠動脈のバイパス手術をしました。
　 体力は多少落ちましたものの、生活は以前と余り変わらず、
ホームページでもその時の経験を記していました。
約2年前に心室細動で倒れ、奇跡の復活を遂げましたが、
ペースメーカーを入れての退院となりました。
死ぬ時は故郷の東京の近くでという希望で、
今年4月に船橋市に家を建てて、引越しをし、喜んでいました。
処が5月23日、呼吸不全が発生し、病院の努力はありましたが、
1年半の間に体重が１０ｋｇ以上減らしていたことから、
肺を動かす筋肉がなくなっていたようで、
７月７日午後4時40分、神のもとに召されました。

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