秋は仄かに寝覚めして
あはれと思う幾夜さぞ
とすれば白う吹きたちて
月夜の風も消えゆけり

という白秋の詩を秋になると思い出す私は
もう少々古い人かしら
まだ夏の名残のある中、風のそよぎに木も花も
いち早く秋色に染まります

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時間がかかってごめんなさい