名所訪問

「 含満ヶ淵 ・ 日光植物園 」


かうんたぁ。


含満ヶ淵は、男体山から噴出した溶岩によってできた奇勝と、 大谷川の清流が織りなす自然美。
川岸に巨石があり、 岩上に晃海僧正によって造立された不動明王が安置されていたが、 その不動明王の真言の最後の句から、「がんまん」の名が付いたと言われている。
日光植物園は、東京大学の付属植物園で、高山植物や寒冷地の植物の研究と教育を目的として、 明治三十五年(1902)に開設された。


含満ヶ淵は、慈雲寺境内とその外の大谷川渓谷を指す。
大谷川の水は宇都宮市などの水道水になっていて、大変おいしい水である。
冬訪れると、両岸は雪に覆われていた。

含満ヶ淵   含満ヶ淵   含満ヶ淵
含満ヶ淵 大谷川の流れ 冬の含満ヶ淵

川岸には、地蔵が多く祀られている。
数を数えると、数える度ごとに、数が違うことから、「化け地蔵」 と呼ばれている。

化け地蔵   化け地蔵   冬の化け地蔵
化け地蔵 化け地蔵 冬の化け地蔵

対岸には日光植物園がある。
日光植物園は、東京大学の付属植物園で、高山植物や寒冷地の植物の研究と教育を目的として、 明治三十五年(1902)に開設された。 
植物園には、季節ごとにいろいろな花が咲いている。
此の植物園には花名を表示するなどがされず、自然のままに生育しているので、 花名は確認できなかった。
含満ヶ淵と日光植物園には、東武日光駅から東武バス 日光湯元温泉または中禅寺温泉行きに 乗り、日光商物園バス停下車。

シモツケソウ   水芭蕉   シャクナゲ
シモツケソウ 水芭蕉 シャクナゲ



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