川治温泉 岩風呂 薬師の湯
かわじおんせん いわぶろやくしのゆ |
場 所 | 日光市川治温泉 |
電 話 | 0288-78-0229(藤原町観光課 0288-76-1111) |
営 業 時 間 | 10時〜21時・混浴露天風呂は18時まで |
定休日 | 水曜日(祝祭日にあたる時は翌日)
混浴露天風呂は12月1日〜翌年3月31日まで休館 |
入浴料 | 700円(日光市民300円) |
泉 質 | 弱アルカリ単純泉 |
効 能 | 神経痛、筋肉痛、リウマチ、関節痛、冷え性、神経麻痺、運動器障害、きりきず、やけど、病後回復、疲労回復 |
設 備 | 屋根付き露天風呂(混浴2・女性専用1) 有料休憩所(薬師苑 9時〜16時) |
評 価 | 泉質 ◎(流し放し) 設備 X (女子は△) |
入浴して の感想 |
「傷は川治、火傷は鬼怒川」と昔からいわれてきたという。
歩行者専用の薬師橋のたもとにある露天共同浴場。
薬師湯は、「薬師橋があり、湯が万病に効くので薬師如来のようだ」から付けられたという伝承があるようです。
屋根付きの混浴露天風呂が男鹿川に面して2つありますが、最近、女性専用露天風呂と休憩所を併せた建物が加わりました。
(混浴の風呂と女性専用風呂とは少し離れていますが)
混浴の大風呂はガラス窓と屋根のある岩風呂で30人位入れる。 隣の小風呂は川に迫り出し、外から丸見えの10人程度の風呂でぬるい。
湯はアルカリ単純泉ですが、戦時中は傷痍軍人の治療に使われたくらい傷に効果のある湯のようです。
源泉の湯だけを使っていますが、湯温が低いのでヒーターで温めている。 冬期は大きな風呂で、41〜42度くらいしかないので、長時間入らないと身体が暖まりませんが、のぼせることはありません。
水道やシャワーはないが、石鹸類の使用は問題ないようです。 ただし、湯の清潔さを求めてリピーターが集まってくるので、湯の管理はきちっとしたいですね!!
対岸から丸見えになるのが難ですが、名湯に違いないと思います。
野岩鉄道会津鬼怒川線川治湯元駅から徒歩10分。
日光宇都宮道路今市ICから国道121号経由25km。 駐車場に行くには、温泉街を抜けて山道にかかる地点に所在
する案内板通りせまい道を入っていくと、1.5kmで駐車場(40台)に到着できる。 そこから、温泉までは徒歩で5分。
|
---|