前日光つつじの湯交流館
まえにっこうつつじのゆこうりゅうかん |
場 所 | 鹿沼市入粟野994-2
( 東北道の鹿沼I.Cから50分、栃木I.Cからは55分。
粟野町役場前を右折、県道246号(草久粟野線)に入り、道なりに登っていく ) |
電 話 | 0289-86-1126 |
営 業 時 間 | 10時〜18時(入館は17時まで)、年末年始(12/29〜1/1) |
定休日 | 火曜日(祝日の場合はその翌日)年末年始(12/29〜1/1) |
入浴料 | 600円 |
泉 質 | アルカリ単純硫黄泉 泉温36℃ PH 10.26 |
効 能 | 神経痛、筋肉痛、五十肩、打ち身、運動麻痺、慢性消化器病 |
設 備 | 露天風呂、(気泡風呂付き)内風呂、大広間、食堂、特産物売店 |
評 価 | 湯質 ○ 設備 ○ |
入浴して の感想 |
「ほっとらんど粟野」は、横手山の麓に、誕生した温泉。 聞くところでは、源泉は鉱石を掘っている辺りで、約4Kmを引いているらしい。
山あいの温泉として、前日光連山が一望できるところにある。
温泉の途中は、林道。 かなり狭い山道を登るので、細心の注意が必要。
粟野町は美林に囲まれたところなので、温泉の建物も地材を活用した純和風建築。
楕円形の露天風呂は地元の石で組まれたもので、15〜20人くらいは入れる(ジャクジー付き) 空気が澄んでいるのと、高いところにあるので、夜空に輝く星を手近に見ることが出来る。 星を見ながらの入浴を楽しみに訪れたものです。
室内風呂は古代檜の風呂で10人程度の収容人数。
アルカリ単純硫黄泉ですが、硫黄の臭いはほとんどしません。 肌がなめらかになり体が温まります(飲用は出来ない)
洗い場の蛇口は8つしかないので、温泉としては小ぶりでしょうか。
食堂(和室・洋室)があり、手打ち蕎麦がお薦め品(行けばかならず食べてきます) また、交流室などの休憩場所もあります。
町の喧噪から離れた風呂ということで人気がでた。
日光からの帰路立ち寄るのにお薦めですが、最近の混み方からはこれ以上来て欲しくない気もしますね。
( その他の情報 )
粟野町は、鹿沼市の隣にあり、”林業と農業”の山村の雰囲気を残す町。
今でも麻の栽培が行われていて、収穫後に植えた蕎麦が秋に新蕎麦として食べられる。
手入れの行き届いた檜の山が素晴らしいの一言。 足尾町を結ぶ県道15号経由での柏尾峠越えの秋の紅葉は見事。
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