那 須 塩 原 市


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塩原温泉 華の湯      塩原温泉遊湯センター
かんぽの宿塩原(現在は亀の井ホテル塩原)   元湯温泉  「元泉館」  
 共同湯 「寺の湯」「むじなの湯」「中の湯」   みかえり温泉 彩花の湯  
愛宕山温泉
(現在は足湯のみ利用可  
湯守 「田中屋」
日帰り温泉営業は中止中   
〈開運〉福の湯    共同浴場 「岩の湯」
* 2015年6月に閉鎖になったようである。  
 共同浴場 「不動の湯」
* 落石の危険があり、施設は休業となった。  
 板室温泉健康の湯「グリーングリーン」    
奥那須大正村 幸乃湯       
  





塩原温泉 華の湯
はなのゆ
場 所那須塩原市上塩原603
電 話0287-31-1058
営 業
時 間
10時〜21時
定休日月曜日
入浴料700円、65歳以上300円
泉 質ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉
効 能神経痛、筋肉痛、胃腸病、関節痛、慢性婦人病
設 備内風呂、露天風呂、サウナ、水風呂、リラックスルーム(男女別)、パウダールーム(女性用)、食堂
評価 湯 質 ○    設備  ○
入浴して
の感想
露天風呂からは那須の山々が眺められる。
リラックスルームは男女別で、バスタオル一枚でもOKなので、ゆっくりくつろぐことができる。
食堂も完備し、のんびり旅の疲れを癒すことが出来る日帰り温泉施設。
しかし、他の町の日帰り温泉施設とくらべて、華の湯は奥塩原という場所にあり、温泉で支えられている町のせいか、比較的地味のような気がします。

塩原には比較的安価な日帰り温泉施設が多いので、わざわざこの施設に来るメリットはないように思われます。 通りがかりに利用するのならよいでしょうが ・・・・

( 道 案 内 )
西那須野I.Cから国道400号を走り、いくつもの塩原の名湯を通過、古町温泉の繁華街を抜けて直進、左側(上塩原B&Gセンターの隣)
JRバス塩原温泉の終点からタクシーで10分のところ。

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塩原温泉遊湯センター
しおばらおんせんゆうゆうせんたー
場 所那須塩原市中塩原字箱の森
電 話0287−32−3071
営 業
時 間
10時〜20時(受付は19時30分まで)
月曜日は11時から
定休日水曜日
冬季は休業
入浴料600円、65歳以上200円
泉 質ナトリウム塩化物,炭酸水素塩泉 泉温65.6℃
効 能神経痛、筋肉痛、五十肩、慢性消化器症、疲労回復
設 備男女別室内大浴場と休憩室
シャンプーやドライヤーは備付け
評 価 湯質 ○  設備 △
入浴して
の感想
遊湯センターは、箱の森プレイパークの中にある四角と16角形屋根の木造建築。 四角の建物には、受付と36畳の休憩室、 16角形には浴室と脱衣所という構成になっている。
青白いタイル張りの大きな扇型の浴槽からは、金碌源泉の湯が流れ、無色無味無臭ですが、なめらかやわらかで入っていてよかった。
冬季を除き、箱の森プレイパークの入場料「大人200円子供100円」を払わないと入れないので、温泉に入るだけが目的ならあまりお勧めできません
プレイパークで遊んだ場合は、利用価値があるのではないでしょうか。 子供と親は遊び、おじいさんさんやおばあさんは温泉で待機などの使い方がよい施設です。

( その他の情報 )
プレイパークでは、アスレッチク、サイクリングなどのアウトドアの遊びが経験できる。 サイクル列車などの幼児用遊具施設もある。 冬季は施設は使えないので、子供用雪ソリゲレンデになる。

JRバス塩原温泉営業所(古町温泉)からタクシーで10分、徒歩だと40〜50分かかる。木の葉化石園の先なので、わかりやすい。

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かんぽの宿塩原
現在は亀の井ホテル塩原となり、日帰り温泉は以下の時間のみ利用できる
場 所那須塩原市塩原1256
電 話0287-32-2845
営 業
時 間
10時30分〜15時
最終受付は14時30分
定休日年中無休
入浴料600円
泉 質ナトリウム・カルシウム塩化物温泉 
泉温51.5℃ PH7.1(町営鹿股2号源泉より引湯)
効 能神経痛、筋肉痛、やけど、きりきず、疲労回復
設 備露天風呂、大浴場、ジュクジー、大広間、売店、レストラン、宿泊設備
評 価 湯質 ○   設備 ○ 
入浴して
の感想
平成14年3月にリフレッシュオープンした。
2022年、かんぽの宿塩原は亀の井ホテル塩原になって、営業中である。
10名位入れる露天風呂は、岩組みで坪庭風。
室内大浴場は長方形の変形風呂でかなりの人数が入れるものでした。
源泉の湯は大浴場のみで、露天風呂やジャクジーには透明な湯が入っていました
カラオケルームは本格的なもので、客が金を落とすよう力を入れているなあと感じた。 宿泊設備は勿論、ゲームコーナーや売店など、充実。 休憩には大広間の他、有料個室も利用できる。
但し、もう1度来たいと思う温泉だとは感じませんでした

( 道 案 内 )
東北新幹線那須塩原駅からJRバスで塩原郵便局前で下車、40分、七ツ岩吊橋を渡って徒歩5分。
東北道西那須野塩原ICより国道400号で約25分、福渡交差点で左折、坂を登ると左側。
情報基地である塩原ビジターセンターが隣にあるので、ハイク情報などを手に入れると良いでしょう。

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元湯温泉「元泉館」
もとゆおんせん げんせんかん
場 所那須塩原市湯本塩原101番地
電 話 0287−32−3155
営 業
時 間
8時〜20時 
定休日年中無休
入浴料800円
泉 質含硫黄、ナトリウム塩化物、炭酸水素塩泉(硫化水素型)
泉温51.8℃    PH6.4
効 能神経痛、筋肉痛、四十肩、リューマチ、切り傷、火傷、皮膚病、疲労回復 
設 備露天風呂、室内大浴場、コーヒーラウンジ、宿泊施設、休憩室
シャンプーやドライヤーは備付け
評 価 湯質 ◎   設備 ○ 
入浴して
の感想
塩原温泉発祥の地ですが、江戸時代末の大地震で、元湯千軒といわれた温泉街は崩壊し、現在は3軒しかありません。 元泉館はその中で1番大きい旅館です。

赤川にせり出した屋根付きの露天風呂は、魚の形をした浴槽ですが、5〜6名程度の大きさしかありません。 湯の温度が低いので、長時間入っていてものぼせません。 川のせせらぎを聞きながら入っていますと、至福を感じました。
内風呂はタイル張りで周囲が木枠のシンプルなものです。
カリウム、マグネシウム、ラドンも含有する珍しい湯

日帰りでは以上の利用のみですが、宿泊すれば、本館の中に檜風呂など7湯めぐりができるほどのいろいろな風呂があるようです。

( 道 案 内 )
塩原温泉郷では、一番奥部に位置。
赤川の清流と湯量豊富な天然温泉が特色。

東北自動車道路西那須塩原ICから国道400号を走り、元湯入口で左折、道なりに行く。
日塩もみじラインで行く場合は、元湯口から入ってください。 積雪地帯なので冬はすべりどめがないと危険。
バスは塩原バスセンターまでなので、そこからタクシーで15分。

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奥塩原新湯温泉 共同湯 「寺の湯」「むじなの湯」「中の湯」
おくしおばらしんゆおんせん
場 所那須塩原市湯本塩原新湯
電 話な し (塩原町役場観光課)0287-32-2914
営 業
時 間
8時〜18時
定休日年中無休(但し清掃時間帯は入れない)
入浴料300円(入口の料金箱に必ず入れること)
泉 質含硫黄、アルミニウム硫酸塩温泉(硫化水素型)
 泉温 74℃ PH 2.2(天然硫黄泉と称している)
効 能神経痛、筋肉痛、きりきず、やけど、婦人病、皮膚病、疲労回復
設 備狭い室内浴槽のみ
(建物はバラックで、脱衣所も棚だけの粗末なもの)
評 価 湯質 ◎(流し放し)  設備 X  料金 ◎
入浴して
の感想
奥塩原新湯温泉は塩原でただ1つの酸性温泉
酸性度2.2と強烈だが、皮膚の名湯といわれています。
上記の湯は、新湯温泉にある地元町内会管理の共同湯。
どれも無人の粗末な木造小屋で、浴槽と脱衣場があるだけ。 水着着用は禁じられています。

中ノ湯は、寺の湯より少し奥にあり、男女別。 隣に、ホテル八汐の露天風呂がありますが、ホテルフロントに申込めば入ることができます。
あとの2つ、寺の湯とむじなの湯は、混浴で、女性専用の時間帯もありません
寺の湯は、円谷寺跡に建てられたのでその名が付いたようです。 上藤屋前の小高い処にあり、4人しか入れない浴槽が2つ、1つは熱かった。
むじなの湯は、上藤屋の脇を降りて行くと、大師堂の下にあります。 ムジナが入って傷を治したと伝えられる湯です。
大岩が2つの浴槽に迫り出していて洞窟のようになっている(人気1番の風呂)

共同湯は、どの風呂も狭いし、身体を洗うこともできないのですが、なぜか年配の女性に人気が高い(旅館や民宿がPRしているせいか?)

( 道 案 内 )
東北自動車道西那須野塩原ICより、国道400号で中塩原八幡下交差点で左折、日塩もみじラインを走れば約7kmで到着
(ここまでは無料です!!)
奥塩原温泉バス停から徒歩2分のところにある。 それぞれが100mくらい離れています。

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みかえり温泉彩花の湯(民営)
みかえりおんせんさいかのゆ
場 所那須塩原市関谷西山1425-211
電 話0287-34-1126
営 業
時 間
10時〜22時(入館は21時まで)
定休日年中無休
入浴料700円(入口の料金箱に必ず入れること)
泉 質カルシウム・ナトリウム硫酸塩温泉
効 能動脈硬化、神経痛、筋肉痛、五十肩、疲労回復
設 備露天風呂、内風呂、サウナ
評 価 湯質 ◎(流し放し)   設備 ○
入浴して
の感想
「みかえりの郷」の一角にある。地下650Mからの湯を流し放しにしている。
露天風呂は、外を板で囲い自然石を配した日本庭園の中にあり、数寄屋風の風呂。 風呂の底は敷石を並べ、フラット。
室内風呂は茶褐色の色調の洗い場とモスグリーンの湯船のモダンな浴室で、サウナ付でした。
温泉館内には、食堂や物産コーナーなどがありました。
なかなか商売気は旺盛ですね。

( 道 案 内 )
東北道西那須野塩原I.Cより、国道400号で10分程度。
東北新幹線那須塩原駅からJRバスで塩原温泉行き、もみじ谷大吊り橋下車、すぐ。

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愛宕山温泉(民営)
あたごやまおんせん
(現在は、露天風呂は営業休止になっていて、足湯は無料で利用できる)
場 所那須塩原市関谷1325-1
電 話0287-35-3300 
営 業
時 間
8時〜18時(冬期は24時間営業) 
定休日年中無休
入浴料500円(入口の料金箱に必ず入れること)
泉 質アルカリ性単純泉   泉温57.5度の天然温泉
効 能神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、冷え性 
設 備露天風呂だけ
評 価 湯質 ◎   設備 △(露天風呂のみ)
入浴して
の感想
こじんまりとした露天風呂だけの温泉です。 小高いところに建っているので、景色が大変よい。
風呂周りの植え込みも洗練され、かなりお金がかかっているように感じられました。
数人はいると一杯になってしまう風呂ですが、利用者が少ないので、自分の家のようにゆったり入ることが出来ました

( 道 案 内 )
関谷から国道400号を塩原方面に走り、道の駅「湯の香しおばら」を右に見て、坂を登る。 左側に「カサマヤ」という売店があるところです。 
温泉饅頭を蒸かしており、屋根の下の看板にレストランと一緒に愛宕山温泉の表示がありますので、すぐ分かります。

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大網温泉 湯守「田中屋」(民営)
おおあみおんせん ゆもりたなかや
2023年2月現在、日帰り温泉は営業中止中。
令和二年(2020)に起きた落石により、施設が破壊したため、長期休業していたが、 令和四年(2022)十一月より、野天風呂の一部施設の営業を再開した。
混浴風呂の仙郷湯と石門湯の2種で、宿泊者のみの利用である。
場 所那須塩原市塩原6
電 話 0287−32−3232
営 業
時 間
露天風呂(6時〜22時)、 展望風呂(12時〜22時 ) 
定休日年中無休
入浴料800円
泉 質ナトリウム、カルシウム−硫酸塩泉(芒硝泉)
    源泉は大網4号泉
効 能慢性便秘、糖尿病、痛風、胆石症、肥満症
胆嚢炎、慢性皮膚炎、リュウマチ、神経痛 
設 備露天風呂、展望風呂(大浴場、サウナ、寝湯、打たせ湯、ジャクジー)、レストラン、喫茶、売店、宿泊施設
評 価 湯質  ◎(露天風呂は流し放し) 
 設備  露天風呂 △、  展望風呂 ○ 
入浴して
の感想
東京12チャンネルの貧乏大作戦に登場した旅館。 ここの自慢は天然岩風呂だ!!
旅館前の国道を横切り、300段の急な階段を下りますと岩の断層から自噴する源泉があります。 箒川に面して、岩で囲った浴槽が混浴3、女性専用が1つ。 女性用は木の囲いがあるので安心して入浴できる。但し、水着は不可。
シャワーも水道もなく洗剤使用はできません。 川の石を使った浴槽で、200年以上の歴史があるという。
階段が多いので、上り下りに自信のない人はやめた方がよいでしょう。 また、川の縁なので、夏は蚊や虻がでるので注意。
旅館にある展望風呂は風呂の種類も豊富で、身体や髪を洗うことができます(シャンプーやドライヤーも備付けられている)
1日楽しむなら展望風呂の利用がよいだろう。 なお、展望風呂利用者は露天風呂にも入れる。

( 道 案 内 )
箒川のほとりに立つ大網温泉の一軒宿。
東北自動車道西那須野塩原ICから国道を箒川沿いに走り、
約15km。
東北新幹線那須塩原駅からバスで約1時間、大網温泉下車。

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塩原グリーンビレッジ 〈開運〉福の湯 (民営)
しおばらぐりーんびれっじ かいうんふくのゆ
場 所那須塩原市塩原1230
電 話 0287−32−2751
営 業
時 間
7時〜21時(最終受付は20時30分) 
定休日年中無休
入浴料 730円 、65才以上370円
泉 質食塩石膏芒硝重曹泉(ナトリウム・カルシウム塩化物、炭酸水素塩、鉄分、硫酸塩泉
泉温65.6℃、湯量330L/分
効 能筋肉痛、リュウマチ、四十肩、切り傷、火傷、皮膚病、婦人病 
設 備室内(大浴場、泡風呂、サウナ)と露天風呂、休憩室、食堂、売店、貸切展望露天風呂(有料)
シャンプーやドライヤーは備付け
評 価  湯質 ◎   設備 ○
入浴して
の感想
ブナやナラの広葉落葉樹に囲まれた自然のなかにある温泉施設
室内には20人以上入れる大きな風呂と8人程度の泡風呂、小さなサウナがある。
露天風呂は、自然樹を借景に植栽と岩石で囲まれた大きな風呂で、中に一つ大石が入っていて、開運招き猫がご愛嬌。
湯はグリーンビレッジ3、4号泉の混合泉で、緑褐色でつるつるした肌触りだが、塩味はあまり感じない。
休憩室は28畳間が2部屋、売店や食堂はかなり大きい。

天然温泉100%を売り物にしている通り、湯量は豊富で、ゆっくり入浴できる湯ですね!!

( その他の情報 )
オートキャンプ場を併設しているので宿泊できる。 夏はプール、冬はスケートリンクを開設。 そのせいか、グループや団体の利用が多い。
近くにある竜飛の滝は一見に値する

東北自動車道路那須塩原ICから国道400号を走り、福渡温泉の看板が見えたらすぐ。約15km。
JR東北新幹線那須塩原駅からJRバス塩原温泉行きで1時間視力センター前で下車、徒歩5分。
野岩鉄道会津鬼怒川線上三依塩原駅からバスで35分

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福渡温泉共同浴場「岩の湯」
ふくわたおんせん 「いわのゆ」
現在は施設は閉鎖されている。
場 所那須塩原市塩原
電 話な し (塩原町役場観光課)0287-32-2914
営 業
時 間
6時30分〜21時
定休日年中無休
入浴料200円(入口の料金箱に必ず入れること)
泉 質カルシウム・ナトリウム硫酸塩温泉(?)
効 能神経痛、冷え性、きりきず、やけど、婦人病
設 備混浴露天風呂2
(脱衣所も板塀を囲んだ粗末なもので女性には不向き)
評価 湯質 ◎(流し放し)  設備 X  料金  ◎
入浴して
の感想
岩の湯は、対岸の遊歩道から入浴風景が丸見えになる場所にある。

赤黒くごつごつした大岩が浴槽を隠し、脱衣所も粗末な板塀に囲まれていますが、対岸や吊橋からは見えてしまう。
小さな露天風呂は2つあるだけで、混浴です。
崖から湧出する湯は緑色で、成分は分かりませんが、近くのグリーンビリッジと同じカルシウム硫酸塩泉だろうと思います。 大きい風呂で8人、小さいのは4人入れます。

利用料金は吊橋の手前の料金箱に必ず入れること。 水着や石鹸の使用は禁じられている。

( 道 案 内 )
東北自動車道西那須野塩原I.Cより、国道400号で福渡温泉へ
JRバスで福渡温泉前下車徒歩10分。 下車後、ホテル「松屋」の隣を下り、渓谷歩道を歩き<吊橋を渡ると、すぐ右。

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福渡温泉共同浴場「不動の湯」
ふくわたおんせん 「ふどうのゆ」
落石を理由に施設は閉鎖されている。
場所那須塩原市塩原
電話な し (塩原町役場観光課)0287-32-2914
営業
時間
6時30分〜21時
定休日年中無休
入浴料200円(入口の料金箱に必ず入れること)
泉質カルシウム・ナトリウム硫酸塩温泉(?)
効能神経痛、冷え性、きりきず、やけど、婦人病
設備混浴露天風呂1と脱衣所
評価 湯質 ◎(流し放し)  設備 X  料金 ◎ 
入浴して
の感想
不動の湯は森の中にあり、外から見られる割合も岩の湯に比べれば少ないので、女性の利用は多い(?)
森の空気を吸いながらのゆったりとした温泉浴を楽しむとよい風呂です。

脱衣所は丸太を組み合わせた建物で比較的新しいもの。 脱衣所が1つしかないので、男女共同で使用しなければならない。
風呂はひょうたん型。 緑色で透明なお湯が湯口から流れ出て、うたせ湯のようになっていました。
たたきは丸石とコンクリート製で清潔だ!! 外側は、すのこの塀とコンクリート製杭で囲んでいますが、いたんでいるのは残念でした。 水着や石鹸の使用は禁じられている。
ハイキングコースにあるので、汗を流すのに良い風呂ですよ。

( 道 案 内 )
不動の湯は、渓谷遊歩道を吊橋を渡り、岩の湯を右に見ながら左に曲がり、川沿いに歩いてゆく。 森の中に入ると数分で到着。 なお、近くに足湯が設置されたので、それだけでも利用したらよい。

JRバス福渡温泉バス停より徒歩15分。

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板室健康の湯グリーングリーン
いたむろけんこうのゆぐりーんぐりーん
場 所那須塩原市百村3090番地6
( 那須I.Cから20Km,西那須野塩原I.Cからは25Km
   山道を走るので思ったより時間がかかりる )
電 話0287-69-0232
営 業
時 間
4月〜10月は10時〜19時、11月〜3月は10時〜18時
 受付は終了の1時間前
定休日 第4水曜日・12月31日〜1月2日
入浴料500円、65歳以上200円
泉 質アルカリ性単純泉 泉温39℃
効 能神経痛、筋肉痛、五十肩、くじき、胃腸病、関節、疲労回復
設 備大浴場、露天風呂、サウナ、寝湯、トレーニングルーム、休憩室
評 価  湯質  ○    設備  ○ 
入浴して
の感想
板室温泉は、下野の薬湯といわれる歴史ある温泉
那珂川畔に建つ和風の日帰り温泉施設で、建物は日帰り温泉の公共施設の原型になったともいわれています(平成6年9月オープン)
板室温泉の幾世橋の脇を川に沿って入っていく。
玄関の右側に談話室(大広間兼食事どころ)、左奥にトレーニングルーム、一番奥が風呂場という構成。
風呂は2種類あり、男女一週間毎に交代。
右側の風呂は、川側の露天風呂で、大きな岩を多数積み上げた岩風呂。岩は工事ででた岩をそのまま使用したものですが、大岩による圧迫感によるのか、入浴中、やや落ち着かぬ気がします。
室内湯は、檜風呂でサウナもある。
左側の風呂は、山側の屋根付露天風呂。 山が間近に迫り、四季折々の風景が変わるのが眺められ、楽しい。 また、風呂が真ん中で仕切られ、太い綱が下がっています。 綱にぶら下がりながら、腰より深い湯に入る”綱の湯”という珍しいものです。
室内湯は、大理石の湯船と伊豆石の床で、立派なものです。
私は、山側の露天風呂のほうが落ち着いて入れるので好きである。

休憩室には持ち込みもOK。
沼原湿原等で自然を愛でて、帰路ここでゆったりのんびり時間を過ごすのが私の最大の楽しみであり、贅沢で〜す。

( その他の情報 )
板室温泉は、那須岳の一角にあるが、那須塩原市に属している。
乙女の滝や沼原湿原など素晴らしい自然があるので、それを目的に来て、帰りに寄るというコース設定がお薦め

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奥那須大正村 幸乃湯温泉 (民営)
おくなすたいしょうむら・さちのゆおんせん
場 所那須塩原市百村3536-1
 ( 東北自動車道路・西那須野塩原I.Cから県道経由で約20Km )
電 話0287-69-1126
営 業
時 間
10時〜21時(休憩は17時まで)
定休日年中無休
入浴料700円(休憩室利用は1,000円)
泉 質芒硝石膏泉(ナトリウム・カルシウム・硫酸塩泉)
効 能神経痛、筋肉痛、リュウマチ、糖尿病・婦人病・痛風・肥満症、病後回復
設 備内湯ー打たせ湯、露天風呂、売店、休憩室、宿泊設備
シャンプーセットは販売されている
評 価  湯質  ◎   設備  ○ 
入浴して
の感想
黒磯駅から「板室温泉」に向かう途中、深山ダムへの分岐点にある温泉。
美しい自然に囲まれた、湯量豊富な一軒宿
「幸の湯」と書いてある門があるので、これをくぐると横長の日本建築が目に入ってきます。 この建物は旧家から移築し、改築したもののようです。

露天風呂(男女各2・混浴1)は、茅葺き屋根付きの大きな風呂なので、天候を気にせず、入浴できます。 
周囲の緑がゆったりとした気分にさせてくれる癒しの湯です。
名物は、檜造りの内湯にある打たせ湯で、6本の太い竹から湯が流れて落ちており、石敷きの湯船で身体にあてる。
湯は贅沢に自然放流され、手作業で湯温調節が出来る。また、毎日湯を抜き、手作業で洗うので、清潔です。

広々とした休憩室があり、食事が出来る。手打ち蕎麦が自慢。
宿泊施設(2食付6,300円〜)や個室休憩室(有料)もあり。

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かうんたぁ。