さくら市の日帰り温泉









喜連川温泉 もとゆ
きつれがわおんせんもとゆ

場 所さくら市喜連川6620−1
(氏家から喜連川方面に293号を走り,町内に入る桜並木に入り、橋を渡ったら、
すぐ左に入る細い道がある ( 進入口がわかりにくいので注意 ) 
電 話028-686-3284
営 業
時 間
7時 〜21時 (休憩室は17時まで)
定休日第1月曜日
入浴料300円 (休憩料込み600円)
泉 質含硫黄・ナトリウム塩化物泉 (弱アルカリ性高温泉)
効 能神経痛、筋肉痛、五十肩、リュウマチ、慢性皮膚炎、糖尿病、不妊症、更年期障害
設 備内湯が2つ・・床はモザイクタイル張り、露天風呂、休憩室
評 価 湯質  ○   設備  ○   料金  ◎
入浴して
の感想
昭和56年のどかな田園風景のこの町に温泉が湧出し一大センセーショナルを起こしました。
NHKT.Vで温泉探しの実話を放送しましたが,温泉採掘第一号がこの「もとゆ」です。
歴史ある元湯の建物が老朽化したので、建て替えられ、一部二階建の瀟洒な建物に生まれ変わった
室内浴場の八角形風呂は大きいが浅く、浴槽の一部に手すりがついていますので、ゆったりと横になるのによいぐあいです。 隣の風呂は、丸型で深く、5〜7名で満員になりますが、源泉からわき出ているお湯を入れているそうだ(熱めのお湯が入っています)
露天風呂は、岩組が座り心地良く、入っていて気持ちがよいものです。 外には川が流れていて開放感があって大変良い。
自然の形を生かした作りを目指したと言うだけあって、じっくり身体を休めるには良い温泉です。

知る人ぞ知るという感じで、あまり利用者が増えて欲しくない思いがしますが、入浴すると満足できる温泉には間違いない。
現在は地元の人の利用が圧倒的に多い。

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市営露天風呂(第2温泉浴場)
 しえいろてんぶろ(だいにおんせんよくじょう)

場 所さくら市喜連川871-1
( 東北道宇都宮I.Cから国道119号、国道293号経由で、30Km )
電 話028-686-5047
営 業
時 間
9時 〜20時
定休日第3月曜日
入浴料300円
泉 質含硫黄・ナトリウム塩化物泉 湯温63.2℃
(弱アルカリ性高温泉)
効 能神経痛、筋肉痛、五十肩、リュウマチ、慢性皮膚炎、慢性中毒症、糖尿病、婦人病、更年期障害
設 備脱衣場と露天風呂のみ(休憩室はない)
評 価 湯 質  ◎(流し放し)  設備  X   料金  ◎
入浴して
の感想
喜連川にきたら、この温泉にだけ入るというファンのいる温泉で〜す。 
もとゆ、喜連川城(閉館)に続いて3番目に作られた市営施設
外観は、ログハウス風の造りで、 脱衣所と露天風呂しかありませんが、大きな岩を組み上げた広くて大きい露天風呂は、ワイルドなせいか、開放感を感じ、疲れを癒してくれます。 また、湯船の向こうには内川が流れ、せせらぎが心地よいので、長い湯になってしまいます。 湯温は60℃以上もあり、暑いとホースを入れて適温に冷やす風景が見られます。 また、岩の上で身体を冷やしている人もいます。

湯量が多く匂いも強いので、野性的な温泉という感じです。 もちろん、湯を流し放しにしている天然温泉です。

温泉の隣接には、別経営の休憩所と宿泊施設がある。
JR宇都宮線氏家駅から喜連川温泉または馬頭行きで約50分。喜連川高校前下車、徒歩10分。

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かんぽの宿 栃木喜連川温泉
とちぎきつれがわおんせん かんぽのゆ
現在は亀の井ホテル鬼怒川として経営されている。

場 所さくら市喜連川5296-1
( 矢板I.Cから国道4号線経由、片岡または喜連川工業団地入り口で左折。
お丸山公園を目指して坂を登り、案内板に沿ってくれば到着 )
電 話028-686-2822
営 業
時 間
10時30分 〜15時 (14時受付終了)
定休日年2回2日
入浴料700円 (土日祝日は1000円)
泉 質含硫黄・ナトリウム塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
喜連川温泉群に供給される源泉第1号と第3号の混合泉で、湯温48.6℃
( わずかに黄色、澄明、苦み、硫化水素臭がある。 飲用は出来ない )
効 能神経痛、筋肉痛、五十肩、リュウマチ、切り傷、火傷、慢性皮膚炎、糖尿病
設 備内湯ージャグジー、薬草湯等3つ、露天風呂ー打たせ湯付き、但し、サウナはない
売店、休憩室、食事処
シャンプー、石鹸有り
評 価  湯質  ○   設備  ◎
入浴して
の感想
かんぽの湯といえば、通じる老舗の日帰り温泉施設です。
宿泊館と日帰り館の2つの建物に分かれていますので、日帰り温泉を楽しむ人は日帰り温泉館を利用します。
浴槽は2Fにありますので、履物を履き替えなければならない。
露天風呂は大きく、3人分の打たせ湯が付いています。 露天風呂のまわりは自然石ですが、その他はタイルや人工石。 開放感が感じられ、湯の落ちる音は心地よく感じられます。
室内浴槽も大きい。ジャクジーや薬草風呂もあります。
1Fには、食堂・喫茶・売店がある。 また、大広間と中広間がありますので、休憩に利用できます。 カラオケも歌えますよ!!
個室を使いたい場合は10時30分〜14時なら、宿泊館の個室が有料で利用できます(宿泊館の風呂も利用可)

日帰り温泉の草分け、設備も良いので、今でも利用価値のある温泉に違いありません(周囲の町村に温泉が多数湧出したこともあり、以前のようなごったがえす客足はなくなったが)
今でも喜連川温泉で1番多く利用されている施設です。

JR宇都宮線氏家駅からかんぽの宿無料送迎バスがあります。
路線バスの場合、喜連川温泉行きに乗り保養センター日帰り温泉館前で下車。

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道の駅きつれがわ総合交流ターミナル温泉
みちのえききつれがわそうごうこうりゅうたーみなるおんせん

場 所さくら市喜連川4145-10
電 話028-686-8180
営 業
時 間
10時 〜21時30分
 クアハウスは20時まで(現在は使用中止中)
定休日第2・4月曜日
入浴料500円 (クワハウスと共通)
泉 質含硫黄・ナトリウム塩化物泉 (弱アルカリ性高温泉)
効 能神経痛、筋肉痛、五十肩、リュウマチ、慢性皮膚炎、糖尿病、不妊症、更年期障害
設 備内湯(大浴場、ジャクジー、打たせ湯、サウナ)
露天風呂、クアゾーン(水着着用)
評 価 湯質  ○   設備  ○
入浴して
の感想
平成29年4月20日に道の駅きつれがわはリニューアルオープンした。 
また、この地の温泉は三大美肌の湯と認定され注目されているという。 
以下はニューアル前に訪問した時の感想です。 
道の駅に温泉はめずらしい(最近少しずつ増えてきてますが)
農産物直売所、特産品展示販売所、情報ロビー、地域食材レストラン、 ふれあい加工所、特産物展示販売所、交流室、温泉などが集まっている総合交流ターミナルとして開館したものです。 
駐車場は道の駅駐車場、町駐車場合わせて約120台。

この地には300円で入ることができる温泉施設が多くあるので、 クアゾーン含みの料金設定を安いと思うか微妙なところと思います。  とはいえ、交通至便のところにありますから、立ち寄り湯として今後利用者は増えて行くでしょう。

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喜連川早乙女温泉(民営)
きつれがわそうとめおんせん

場 所さくら市早乙女2114
電 話028-686-4126
営 業
時 間
10時 〜20時 (受付は19時まで)
定休日木曜日及び金曜日(祝日は営業)
入浴料1300円
ただし、17時以降は900円
泉 質含硫黄・ナトリウム・カルシウム塩化物泉
泉温 64.0℃ PH 7.6
シャンプーはない 
効 能神経痛、筋肉痛、五十肩、リュウマチ、冷え性、慢性皮膚炎、慢性消化器症、疲労回復
設 備男女別半露天風呂、ステージ付き大広間
小広間、売店、有料ログハウス(カラオケ付き)
評 価  湯質  ◎(流し放し)  設備  ○
入浴して
の感想
氏家町との境の丘陵地帯の一画にありますが、喜連川温泉郷と少し離れているせいか、泉質が違う。 黄緑色に濁り、複雑な塩味(にがり)と臭いのする硫黄を含んだカルシウムの多い食塩泉です。
湯は循環式ではなく、源泉の湯のままで、沸かしていません。
湯槽は、天然石とコンクリートで作った40人位入れる、屋根を張った半露天風呂のみです。 しかし、上部から吹き込む空気はさわやかで開放感があり、湯量も多いので温泉らしさを満喫できます。
洗い場は広い。 蛇口からはお湯ではなく温泉水がでている。 シャンプーは置いていない。
休憩には、100畳敷きの大広間や小広間が使える。 カラオケがガンガン鳴っているが・・

源泉の湯に魅力を感じてくるのか、カラオケが目的か分からないが、リピーターが多い温泉です

( 案 内 )
東北自動車道矢板I.Cから11km、氏家から国道293号、松山交差点をすぎると案内看板あり。
弥五郎坂の手前をそのまま直進、1kmたらずで到着です。
( 宇都宮I.Cからは、約30kmだが、矢板より混む )

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かうんたぁ。