泉質が良い温泉 



興味のある温泉をクリックしてご覧ください。


    @ 東照温泉(日光市)  ・・・・・・・ 流し放しの湯。湯量も豊富。

    A 庚申の湯(日光市> ・・・・・・・ 泉質が良く、美人になれる湯。

    B 喜連川早乙女温泉(さくら市) ・・・ 湯の香りがぷんぷんする温泉。

    C 与一温泉(大田原市) ・・・ アルカリ度の高い健康的な温泉。

    D 鹿の湯(那須町) ・・・ 硫黄分がぷんぷん、歴史を誇る温泉。

    E 喜連川第2温泉浴場露天風呂(さくら市) ・・・ 源泉の湯を流し放し。

    F 矢板温泉・館の川(矢板市) ・・・・・ 三拍子揃った天然温泉。

    G 南平台温泉・観音の湯(那珂川町) ・・ 湯質の違う湯と美人の湯として評判。


    (注)上記の温泉は2008年以前に訪問したものですので、営業時間や料金に 変更があるかもしれません。 





東照温泉 福水の湯(民営)
とうしょうおんせんふくすいのゆ
場 所日光市大渡642-4
電 話0288-21-8876
営 業
時 間
10時〜22時 
定休日第3水・木曜日
入浴料600円(土・日・祝日は700円)
 17時からは500円
泉 質アルカリ性天然高温泉 泉温50℃ 湯量461L/分 
効 能神経痛、筋肉痛、五十肩、打ち身、運動麻痺、慢性消化器病、痔症
設 備露天風呂、室内浴槽、食堂兼大広間、宿泊施設
評 価  湯質  ◎(流し放し)   設備  ○
入浴して
の感想
大渡地区は、江戸時代に日光北街道の宿場として栄えた。
300年前、旅人の宿として創業した旅籠「福田屋」が前身。 その後、清流大谷川の鮎釣り宿として営業を続け、平成に入り温泉が湧出したので、新築オープンした。
湯量が豊富で、循環や沸かし返しではなく、自然放流が自慢
大岩をメインに日本庭園を思わせるような露天風呂は、多人数入れるビックなもの。 中央の大岩には、子持ち石や三波石を使用し、周りの自然ととけ込んでおり、ゆったりと入浴できる。
内風呂も、豪華な自然石をあしらってつくられており、こちらも多人数入浴可能。

大広間で休憩や食事が出来る。有料だが、大小の個室も貸切出来る。宿屋なので宿泊はもちろんできる。
利用しやすく、感じの良い温泉と評判が高い。

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足尾温泉 庚 申 の 湯
あしおおんせんこうしんのゆ
場 所日光市足尾町銀山平
電 話0288-93-3420
営 業
時 間
10時30分 〜 20時(受付は19時まで)
定休日年中無休
入浴料600円
泉 質アルカリ単純泉 泉温36℃ PH9.5
効 能神経痛・筋肉痛・五十肩・関節痛・病後疲労回復
設 備露天風呂、低温サウナ、室内風呂
大広間、食堂、宿泊施設
評 価  湯質  ◎   設備  ○
入浴して
の感想
国民宿舎「かじか荘」の日帰り温泉である。 (温泉堀削平成8年7月露天風呂9年4月)
銀山平公園より引湯する湯は、微黄褐色で澄明無味、微かに硫化水素臭のあるアルカリ単純泉。
ぬるぬるした感触は、美肌の湯として最近脚光をあびている。沸かしているが、源泉のままの湯として評判がよい。

階段を下りてゆくと、露天風呂とサウナがある。 10名程度入れる露天風呂は、丸太を組んだ屋根付きの岩風呂。川に面しており、川向こうには高度が高いことを示すダケカンバが見られた。 隣にあるサウナ小屋は本格的で、かなりの人数が入れる。
室内浴槽は8〜10名の長方形で、ガラス窓で開放感がある。

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喜連川早乙女温泉健康の湯センター(民営)
きつれがわそうとめおんせんけんこうのゆ
場 所さくら市早乙女2114
電 話028-686-4126
営 業
時 間
9時〜21時(受付は20時まで) 
定休日木曜日(祝日は営業)
入浴料700円(土・日・祝日は900円)
 16時以降は毎日500円
泉 質含硫黄・ナトリウム・カルシウム塩化物泉
 泉温 64.0℃ PH 7.6 
効 能神経痛、筋肉痛、五十肩、慢性消化器症、慢性皮膚炎、冷え性、疲労回復
設 備男女別半露天風呂、ステージ付き大広間
小広間、売店、有料ログハウス(カラオケ付き)
評 価  湯質  ◎(流し放し)   設備  ○
入浴して
の感想
早乙女温泉は、氏家町との境の丘陵地帯の一画にあるが、喜連川温泉郷と少し離れているせいか泉質が違う。
黄緑色に濁り複雑な塩味(にがり)と臭いのする硫黄を含んだカルシウムの多い食塩泉で、湯を循環させず、源泉の湯をそのまま流し、沸かしていない
風呂は天然石とコンクリートで作った40人位入れる浴槽に屋根を張った半露天風呂のみ。 上部から吹き込む空気はさわやかで開放感があり、湯量も多いので温泉らしさを満喫できる温泉。
洗い場は広い。 シャンプーは置いてない。( 蛇口からはお湯ではなく温泉水がでている )
休憩には100畳敷きの大広間や小広間が使える。

源泉の湯に魅力を感じてくるのか、カラオケが目的か分からないが、リピーターが多い温泉である。

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与一温泉ホテル (民営)
よいちおんせんほてる
場 所大田原市佐久山3123−2
電 話0287-28-2621
営 業
時 間
10時〜21時 
定休日第3火曜日
入浴料10時〜16時700円  18時〜21時500円
泉 質アルカリ性単純泉(アルカリ性低張性高温泉)
泉温 45.5℃ PH9.2
効 能神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、冷え性、胃腸病、疲労回復、病後回復
設 備室内浴場と露天風呂、食堂、休憩室、売店、宿泊施設
シャンプーやドライヤーは常備
評 価  湯質  ◎(流し放し)   設備  ○
入浴して
の感想
沸かしたり循環したりしない天然温泉が売り物。 アルカリ度県内有数で、つるつるの肌触りの美人の湯。 
露天風呂は、板塀で囲まれた坪庭風の風呂だが、かなり広いので圧迫感を感じることはない。 源泉の湯をそのまま流しているので、湯口以外は冷めてぬるくなってしまっても、天然温泉だからと、満足して入っているのには驚いた。 湧かしたりしないので、冬はぬるいが、長時間入っていれば芯から暖まり湯冷めはしない。
室内浴場は天然石組みで周りは檜材を使用している。 けっこう大きい。 露天風呂にはこの風呂の中を通らないと行けない(露天風呂より高い温度)
アルカリ度が高いので、アトピーやアレルギーに薬効が高い湯といわれている。 飲用もできる。
風呂の大きさの割に洗い場(蛇口は4)と脱衣所(洗面4)は、少なく狭く感じられた。

休憩室は自由に使える。 食堂は昼と夜にオープン。

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那須湯本 鹿の湯(元湯)(民営)
なすゆもと しかのゆ(もとゆ)
場 所那須町湯本51
電 話0287−76−3098
営 業
時 間
8時〜17時 
定休日年中無休
入浴料400円 1日券1,000円 
泉 質酸性含硫黄カルシウム・硫酸塩・塩化物泉
(硫化水素型)泉温78℃ 
効 能胃腸病、高血圧、婦人病、慢性皮膚病、リウマチ、糖尿病、外傷 
設 備室内浴室と休憩室
(昔の湯治小屋のイメージ) 
評 価  湯質  ◎(流し放し)   設備  △
入浴して
の感想
約1300年前、鹿が傷を癒していたところから発見されたことから名付けられた。那須七湯で1番古いので元湯ともいう。

殺生石の下方に流れる湯川の縁にある。 受付棟、湯小屋とも粗末な建物だが歴史の重みを感じさせてくれる。
浴槽は田の字型が2つで、8つの浴槽を構成。その中には温度別のお湯が入っているので、好みの湯を選んで入ればよい
かけ湯は、持参のひしゃくで頭に数十回お湯をかける治療湯だが、那須でもこのスタイルが残っているのは少ない。石鹸やシャンプーは使えない。また、シャワーや水道もない。
入っている湯は、鹿の湯と行人の湯の混合泉で、湯温は極めて高い。源泉の湯だけ使用している貴重な温泉の一つである。
草津温泉も強烈な個性があるが、ここの温泉も人後を落ちない。青白く白濁し、周りに硫黄を付着させる湯は、入浴2日後もかおりが身体にしみ残る程強烈。 酸味が強く硫化水素臭もあるので、温泉気分が味わえる。
受付の裏に休憩室、左の渡り廊下で、男女別湯小屋につながっている。 壁に貼られた温泉鑑定書には東京帝国大学の文字が見えた。
休憩室は日本間が数室あるだけの質素なもの。

近くに共同浴場「滝の湯」があるが、旅館や民宿が管理している専用鍵がないと、利用できないのは残念。

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 第2温泉浴場  露天風呂
 だいにおんせんよくじょうろてんぶろ
場 所さくら市喜連川871-1
電 話028-686-5047
営 業
時 間
8時〜21時(12月〜2月は9時〜21時) 
定休日第2月曜日
入浴料300円 
泉 質含硫黄・ナトリウム塩化物泉 湯温63.2℃
効 能胃腸病、高血圧、婦人病、慢性皮膚病、リウマチ、糖尿病、更年期障害 
設 備脱衣場と露天風呂のみ
評 価  湯 質  ◎(流し放し)  設備  X    料金  ◎
入浴して
の感想
もとゆ、喜連川城に続いて3番目に作られた町営施設。
外観は、ログハウス風の造りで,脱衣所と露天風呂しかない。
風呂は、岩石で組み上げたもので、広くて大きい。 湯温は60C以上もあり、暑いとホースを入れて適温に冷やす風景が見られる。 また、岩の上で身体を冷やしている人も見かける。 湯量が多く、匂いも強いので、野性的な温泉という感じ。
数少ない湯を流し放しの天然温泉である。

なお、隣接して、別経営の休憩所と宿泊施設がある。

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館の川矢板温泉(民営)
たてのかわやいたおんせん
場 所矢板市
電 話0287-43-8800
営 業
時 間
10時〜22時 
定休日無休
入浴料450円 
泉 質ナトリウムー塩化物・硫酸塩泉(アルカリ性低張性高温泉)
泉温72℃
効 能慢性皮膚病・婦人病・切り傷・火傷・動脈硬化症 
設 備1度に50人以上入れる露天風呂が名物
シャンプーはない
温水プール、バンガローなどの宿泊施設あり
評 価   湯質 ◎(流し放し) 設備  ○ 
入浴して
の感想
特大露天風呂だけの温泉と言っても過言ではない。

名物の露天風呂は自然石を組み合わせたもので、風呂は深く、一度に50名が入浴できる。
湯は湧出したものをそのまま流しているので、湯出口では50℃以上の湯になる。 40℃の処もあるので、自分に適温の場所を探してはいるようにという案内がある。 全体の1/3程度に雨よけの屋根が付いている。
室内湯は6名程度の小さいものだが、純木製で、38℃位のぬるめの湯が入っていた。

この温泉は、ヘルスセンター的雰囲気で、自動販売機やゲーム機が所狭しと置かれていた。
一ヶ所で休憩や食事、カラオケも歌えるというやり方は賛否のあるところであろう。

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南平台温泉観音湯(民営)
なんぺいだいおんせんかんのんのゆ
場 所那珂川町小口1712
電 話0287-92-1126
営 業
時 間
10時〜21時 
定休日最終水曜日
入浴料850円(土・日・祝日1,050円)17時からは毎日370円
泉 質アルカリ性単純温泉・食塩泉・ラジウム泉の三種類
( 風呂により泉質が異なるので、違いを確かめるのも良い )
美人になるのはアルカリ泉、体が温まるのは食塩泉、
関節痛、筋肉痛に効くにはラジウム泉と言われている。
効 能慢性皮膚病、婦人病、切り傷、火傷、動脈硬化症、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、冷え性
設 備浴室が2カ所。
それぞれに、大浴場、露天風呂、ジャグジー、サウナがある。( ただし2カ所の風呂はかなり離れている )
ロビーに飲泉所。大休憩室、売店、宿泊施設
評 価  湯質 ◎  設備 ◎   料金 △(夜間 ◎) 
入浴して
の感想
温泉は那珂川の川岸段丘の、那須連山を眺望し眼下には那珂川の流れが一望出来る好ロケーションにある。
美人の湯と3つの源泉が楽しめるが謳い文句。
アルカリ性単純温泉・食塩泉・ラジウム泉と、三つの種類の異なる泉質があるので、違いを確かめながら入るのも良い。
建坪2000坪,800台収容の駐車場、3300人収容の大休憩場を持つ栃木県有数の日帰り温泉施設で、グループで来る人たちが多い。
観音堂や小砂焼の窯元の売店など散策できる場所もある。

馬頭温泉郷には温泉施設がたくさんあるが、お客さんを一番多く集めている施設で、一日中楽しむ人が多い。

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かうんたぁ。