のんびりつかりたい温泉 



興味のある温泉をクリックしてご覧ください。


    @ 五峰の湯(大田原市) ・・・・・ 那須連山や日光連山が見渡せる。

    A つつじの湯(鹿沼市) ・・・・・・・・・ 山深いので、星空が綺麗。

    B 鬼怒川公園・岩風呂(日光市) ・・・ 座り心地がよい露天風呂。

    C 大丸温泉(那須町) ・・・・ 川をせき止めつくられた露天風呂。

    D 〈開運〉福の湯(那須塩原市) ・・ 泉質が良く、営業時間もながい。

    E 喜連川温泉・も と ゆ(さくら市) ・・ 喜連川温泉の発祥の地。

    F こぶしの湯(那須烏山市) ・・ 宿泊も可で、手打ちソバもうまい。

    (注)上記の温泉は2008年以前に訪問したものですので、営業時間や料金に 変更があるかもしれません。  







総合交流ターミナルセンター 黒羽温泉 五峰の湯
くろばねおんせん  ごほうのゆ
場 所大田原市堀の内674
電 話0287-59-7010
営 業
時 間
10時〜21時(1月〜2月は20時まで) 受付は終了の1時間前まで
定休日月曜日・第1火曜日(祝日の場合は翌日)
入浴料500円
泉 質アルカリ性単純温泉(泉温30℃)
効 能神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、打ち身
設 備 露天風呂・サウナ・寝湯・打たせ湯
評 価 湯質  ◎    設備  ○
入浴して
の感想
五峰の湯は、「那須岳・大佐飛岳・高原山・女峰山・男体山の五峰が一望できる雄大な自然環境から名付けた」と言うだけあって、露天風呂からの眺めは素晴らしい。

露天風呂の形は風呂により異なるが、上部は木部で囲まれて他所に比べ深いのが特色。 また多くの人が同時に入っても問題ない。
室内浴室も、多人数が入浴可能な大浴場で、大型の一枚硝子がはめ込まれ、外が見通せ開放感に溢れる。
湯には、肌に優しく、なめらかな、いわゆる「美人の湯」と呼ばれるにふさわしい成分が含まれており、推薦できる温泉のひとつである

那珂川は、日本でも有数に水の綺麗な川であり、ここでとれる鮎が有名。
案 内 芭蕉が行脚の途中滞在した町なので、至る所に足跡がある
少し時間と距離がかかるが、雲厳寺は芭蕉の奥の細道にも書かれた由緒正しい寺で、禅道場でもある。 新緑や紅葉の時がよい。
温泉の近くに、城趾公園・芭蕉の館・芭蕉公園・大雄寺があり、紫陽花で有名で、花は見事だ。

那須I.Cからは黒磯経由が良いだろう。途中に遊行柳などがあり、西行法師や芭蕉の故事にひたることが出来る。
近くにできた「道の駅芦野」の手打ち蕎麦はうまいので、おすすめできる
JR那須塩原駅から、タクシーで20分。

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ほっとらんどあわの 前日光つつじの湯交流館
          まえにっこうつつじのゆこうりゅうかん
場 所鹿沼市入粟野994-2
電 話0289-86-1126
営 業
時 間
10時〜21時(12月〜2月は20時) 
定休日 火曜日(祝日の場合はその翌日)年末年始(12/29〜1/1)
入浴料 600円
泉 質 アルカリ単純硫黄泉 泉温36℃
効 能 神経痛、筋肉痛、五十肩、打ち身、運動麻痺、慢性消化器病
設 備 露天風呂(気泡風呂付き)内風呂
評 価   湯質  ○   設備  ○
入浴して
の感想
粟野町は鹿沼市の隣にあり、林業と農業の町。
今でも麻の栽培が行われており、収穫後に植えた蕎麦が秋に新蕎麦として食される。 山村の雰囲気を残す町である。
手入れの行き届いた檜の山が素晴らしい。また、足尾町を結ぶ県道15号経由での柏尾峠越えの秋の紅葉は見事である。

横手山の麓に温泉「ほっとらんど粟野」が誕生した。 源泉は鉱石を掘っている辺りで、約4Kmを引いている。 山あいの温泉として、前日光連山が一望できる。
建物は、地材を活用した純和風建築。
湯は肌がなめらかになり体が温まる(飲用は出来ない)
露天風呂は楕円形に地元の石で組まれたもので、15〜20人くらいは入れる(ジャクジー付き)
室内風呂は古代檜の風呂で10人程度の収容人数。
洗い場の蛇口は8つと、温泉としては小ぶりである。
食堂(和室・洋室)があり、手打ち蕎麦がお薦め品。 交流室などの休憩場所もある。

日光からの帰路立ち寄るのにお薦めであるが、最近の混み方からはこれ以上来て欲しくない気もする
案 内 この温泉に行くには林道でかなり狭い山道を登るので、細心の注意が必要(現在、道路改良中なので、よくなるとは思うが)

東北道の鹿沼I.Cから50分、栃木I.Cからは55分かかる。
I.Cをでて粟野町に入り、役場前を右折し、県道246号(草久粟野線)に入る。
道なりに登っていくと看板が見えてくる。右折し、橋を渡った右に駐車場がある。 

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鬼怒川温泉鬼怒川公園岩風呂
きぬがわおんせんいわぶろ
場 所日光市藤原19
電 話0288-76-2683
営 業
時 間
10時〜20時30分
定休日火曜日(祝日の場合は翌日)
入浴料500円
泉 質アルカリ性単純温泉
効 能神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、冷え性、打ち身
設 備2つ(檜と岩風呂)の室内大浴場と露天風呂
石鹸、シャンプーあり
評 価 湯質 ○  設備 △(風呂はよいがその他施設なし)
入浴して
の感想
露天風呂は、日本庭園風に造形された庭の中にある。身体がすっぽり入るような形に設計されていて、ゆったりした気分になり、温泉の良さを感じ取れる風呂。収容人数は少ない。内湯は岩風呂と檜風呂があり、かなり大きい。

大温泉街に町営施設を作ったのは立派だが、他に与える影響を考えたのか、温泉設備は露天風呂と浴場のみ。食堂やレストランといった設備はなく、休憩室も板敷きのスペースに自動販売機が置かれているだけである。

竜王峡などの観光の帰りに一風呂浴びるに適しているし、私も汗を流しにドライブや撮影の帰りにしばしば寄る。
風呂の利用者は若い人が多く、冬はスキー帰り、夏はキャンパーやハイカー、春や秋は観光帰りが多い。
男性の利用者が多いのも他の温泉と違うところだ。
案 内 東武鉄道 鬼怒川公園駅の裏側(山側)にある。
鬼怒川温泉駅の手前右側の城壁ような囲いの中に入り,道なりに進むと鬼怒川公園の駐車場にでる。
駐車場は30台程度しかないが、回転も速い。

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大丸温泉旅館(民営)
おおまるおんせんりょかん(みんえい)
場 所那須町湯本269
電 話0287-76-3050
営 業
時 間
10時30分〜16時(受付は15時30分までに)
  日帰り温泉利用は宿泊者の関係から利用時間に制限がある。
定休日宿泊者の多いときなど臨時休 
入浴料1,000円(タオル付)
休憩を希望する場合、別途休憩料を支払う。
泉 質単純泉(無色透明無味無臭)泉温74.2℃
弱塩泉 
効 能リウマチ性病患、運動器障害、神経症、疲労回復 
設 備露天風呂、内湯
評 価 湯質  ◎ (流し放し)   設備  ○ 
入浴して
の感想
標高1300mという那須のなかで最も高いところで湧く温泉
露天風呂は、湯川をせき止めて造った川の湯であり、水深もけっこう深く、砂利が足に心地よい。 混浴の露天風呂は1m位の深さがある。その上流に女性専用のコーナーがある
日帰り入浴では時間制限があるので、星を見るのが無理だが、満点の星が輝く中での入浴は幻想的である。 冬は積もった雪を眺めながら凍った空気の中で入るのもよい。
室内浴場もかなり広く、湯が豊富なのでのびのびできる。
なお、温泉は旅館の上流を源泉にしているので、水不足になると、湯量に影響がでるらしい。

安政年間創業という歴史を誇り、明治の元勲乃木大将がしばしば訪れたという由緒正しい旅館(乃木大将記念室あり)
那須連山登山口として、手前にある弁天温泉(ここの露天風呂も趣があるので、利用されるといい)と共に登山者のベースキャンプとして賑わっていたが、有料道路とロープウェイの開通により、泊まる登山者が減った。
宿泊の際、湯治客と一般客の区別があるのはめずらしい。

食事は喫茶室を利用できるが、メニューが少なく簡単なものしかない。
案 内 JR宇都宮線黒磯駅から東野バス、ロープウェイ山麓行きで1時間、
大丸温泉下車、徒歩2分。
車利用の場合は、バス停前に駐車スペースがあるので、そこに駐車
して、温泉に下りて行く。

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塩原グリーンビレッジ〈開運〉福の湯 (民営)
しおばらぐりーんびれっじかいうんふくのゆ
場 所那須塩原市塩原1230
電 話 0287−32−2751
営 業
時 間
7時〜21時(土・特日は22時まで) 
定休日年中無休
入浴料9時30分〜21時 700円 7時〜9時30分 500円、特定日 900円
泉 質食塩石膏芒硝重曹泉(ナトリウム・カルシウム塩化物、炭酸水素塩、鉄分、硫酸塩泉
泉温65.6℃、湯量330L/分
効 能筋肉痛,リュウマチ、四十肩,切り傷、火傷,皮膚病、婦人病
設 備室内(大浴場・泡風呂・サウナ)と露天風呂
休憩室、食堂、売店、貸切展望露天風呂(有料)
シャンプーやドライヤーは備付け
評 価  湯質 ◎   設備 ○
入浴して
の感想
ブナやナラの広葉落葉樹に囲まれた自然のなかにある温泉施設

室内には20人以上入れる大きな風呂と8人程度の泡風呂、小さな サウナがある。
露天風呂は、自然樹を借景に植栽と岩石で囲まれた大きな風呂で、 中に一つ大石が入っていて、開運招き猫がご愛嬌。
湯はグリーンビレッジ3、4号泉の混合泉で、緑褐色でつるつるした 肌触りだが、塩味はあまり感じない
休憩室は28畳間が2部屋、売店や食堂はかなり大きい。

天然温泉100%を売り物にしている通り湯量は豊富で、ゆっくり入浴 できる湯である。
案 内 オートキャンプ場を併設しているので宿泊できる。夏はプール、 冬はスケートリンクを開設。
そのせいか、グループや団体の利用が多い。
近くにある竜飛の滝は一見に値する

東北自動車道路那須塩原ICから国道400号を走り、福渡温泉の 看板が見えたらすぐ。約15km。
JR東北新幹線那須塩原駅からJRバス塩原温泉行きで1時間視力 センター前で下車、徒歩5分。

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喜連川温泉 もとゆ
きつれがわおんせんもとゆ
場 所喜連川町喜連川6620−1
電 話028-686-3284
営 業
時 間
7時〜21時(休憩室は17時まで)
定休日第1月曜日
入浴料300円(休憩料込み600円)
泉 質含硫黄・ナトリウム塩化物泉 (弱アルカリ性高温泉)
効 能神経痛、筋肉痛、リュウマチ、糖尿病、不妊症、慢性皮膚炎、更年期障害
設 備内湯が2つ 床はモザイクタイル張り
露天風呂
評 価泉質  ○   設備  ○   料金  ◎
入浴して
の感想
昭和56年、時の町長がのどかな田園風景のこの町に、温泉湧出させ、一大センセーショナルを起こした。 NHKT.VプロジェクトXで、温泉探しのこの実話を放送したことがあったが,開発第一号がこの「もとゆ」である。

室内浴場の八角形風呂は大きいが浅く、浴槽の一部に手すりがついているので、ゆったりと横になるのによい。
隣の丸型風呂は深く熱めの温度の湯で5〜7名で満員になるが、この湯は源泉からわき出ているということだ。
露天風呂は岩組が座り心地が良く、入っていて気持ちがよい
外には川が流れていて開放感があって大変良い。
自然の形を生かした作りを目指したと言うだけあって、じっくり身体を休めるには良い温泉である。

知る人ぞ知るという感じで、あまり利用者が増えて欲しくない思いがするが、入浴すると満足できる温泉には間違いない。
現在は地元の人の利用が圧倒的に多い。
案 内 歴史ある元湯の建物が老朽化したので、建て替えられ、一部二階建の瀟洒な建物に生まれ変わった。

氏家から喜連川方面に293号を走り,町内に入る桜並木に入り、橋を渡ったらすぐ左に入る細い道があるので、そこを入る。
進入口が大変わかりにくいので注意。
その道をずーっと行けば到着できる。

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こぶしが丘温泉こぶしの湯
こぶじがおかおんせんこぶしのゆ
場 所那須烏山市藤田1980
電 話0287-88-0511
営 業
時 間
10時〜21時
定休日第1水曜日(祝日・お盆・年末年始の場合は営業)
入浴料500円(17時以降は400円)
泉 質食塩泉 湯温52℃
効 能神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・冷え性
設 備 大浴場=打たせ湯・サウナ・超音波風呂・寝湯・圧注浴
露天風呂
評 価  湯質  ○   設備  ○
入浴して
の感想
屋内浴場は、青い大谷石で設計されており、丸い浴槽と長方形の打たせ湯つきの大浴場その他があり充実している。
露天風呂は、豪快な石組みであり、湯量も豊富で、自然の光り溢れる温泉である。

近くに、温泉がひしめいているので、特定の日を除けば休みでも空いており、ゆったりと温泉気分を味わうことが出来る
入浴後は、周りの施設(乳製品加工場・食堂・地元産物の売店など)を散策すると良い。 特に地元のおばさんたちが打つ手打ち蕎麦はなかなか美味い

宿泊施設とは、渡り廊下で結ばれ、宿泊料も比較的安いようだ。 
案 内 JR烏山線の大金駅から3Km程離れた南那須町自然休養村の中にある。
自然休養村は、温泉施設以外に、宿泊施設、キャンプ場、牧場、バーベキューハウス、テニスコートなどがある。

JR烏山線の大金駅からタクシーで10分以内。
東北道鹿沼I.Cから、国道121号、4号、高根沢バイパス(県道)経由で約50Km。

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かうんたぁ。