利用者が多い温泉 



興味のある温泉をクリックしてご覧ください。


    @ 井頭温泉(真岡市) ・・・・・・ 県立真岡井頭公園の一角にある。

    A 元氣あっぷ村(高根沢町) ・・・ 設備が充実し、休憩室が広い。

    B 喜連川かんぽの湯(さくら市) ・・・・・・ 日帰り温泉の草分け。

    C 城の湯(矢板市) ・・・ 東北自動車道矢板ICから近いので便利。

    D やしおの湯(日光市) ・・・・ オープン以来、人気を続ける温泉。

    E ろまっちく温泉館(宇都宮市) ・・・・・・・・ 宇都宮ICから近い。

    F  板室健康の湯(那須塩原市) ・・・・・・・・ 沼原湿原もちかくにある。

    G かたくりの湯(日光市) ・・・・ 休憩室のスペースが広く、安い。

    (注)上記の温泉は2008年以前に訪問したものですので、営業時間や料金に 変更があるかもしれません。  






真岡井頭温泉
もおかいがしらおんせん
場 所真岡市下籠谷21
電 話0285-83-8822
営 業
時 間
10時〜 21時(受付は20時まで)
定休日火曜日 (祝日の場合はその翌日)
入浴料700円 (バーデープール利用は1,000円)
泉 質ナトリウム・カルシウム塩化物温泉
(弱アルカリ性高張性高温泉)
効 能神経痛・筋肉痛・切り傷・疲労回復
設 備 全ての設備が完備している豪華な温泉
室内( 大浴場、気泡ぶろ、うたせ湯、サウナなど )
露天風呂は岩風呂と樽型の二つ。
樽型は朝鮮人参の薬湯で、低温なので長時間入浴すると効果大
バーデープール(ドイツ型温浴システム)も利用できる
評 価  湯質  ○   設備  ◎
入浴して
の感想
栃木県の日帰り温泉入場者数No1を開業(平成8年5月)以来続けている大繁盛の公営温泉。場所、設備、料金の3拍子が揃っているという評判で、いつでも混んでいる
真岡市の中心からかなり離れた郊外にあり、宇都宮市境に近い。
夏は一万人プールで賑わう県立井頭公園の一角にある。県外の利用者が多く、利用者の4割ちかくは他県(特に茨城や埼玉県)と言われる。リピーターが多いのも特色。

お湯の性質は、身体がよく暖まり、入りこごちのよい風呂である。
風呂は、大きいので、多人数入ることが出来る。
薬草風呂は透明な湯なので、真水に朝鮮人参だと思うが、どうだろうか。

休憩室やレストランなどの設備が充実しているので、長時間滞在する人が多い。
その結果、施設内が歓楽街のようになってしまっているので、温泉だけを楽しみたい人には、雑踏のように思える。
特に、カラオケはもの凄いものである。
カラオケ嫌いは、休憩室利用を避けた方がよい
案 内 宇都宮市内より国道121号で、上籠谷交差点を右折井頭公園入口 を左折すると、案内表示板が見えてくる。
北関東自動車道宇都宮上三川インターより国道121号で、上記。

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元気あっぷむら 高根沢城温泉
げんきあっぷむら たかねざわじょうおんせん
場 所高根沢町上柏崎588-1
電 話028-676-1126
営 業
時 間
10時〜21時(休憩室は17時まで)
定休日第2・4火曜日(祝日は翌日)
入浴料600円(17時以降は400円)
泉 質ナトリウムー塩化物(低アルカリ性低張性高温泉)
 70℃の高温と毎分400Lの豊富な湯量
効 能神経痛、筋肉痛、リュウマチ、糖尿病、火傷、慢性皮膚炎、疲労回復
設 備大浴場=ジャグジー・寝湯・打たせ湯・サウナ
露天風呂
シャンプー・ドライヤーあり
評 価  湯質  ○    設備  ◎
入浴して
の感想
和風と洋風の浴室になっていて、男女は10日毎に交代するので、
両方の風呂にはいることが出来る。 湯船は全部で14種類あり、
大浴場は浴槽も洗い場も大きく申し分ない

露天風呂も驚くほど大きく、収容人員を気にすることなく入浴 できる。

平成9年5月にオープンした第三セクターの経営だが、素晴らしい施設と大規模なことに驚く。 この温泉の登場により宇都宮地区の温泉愛好家の多数が、利用者になったと云われている。
利用者は若いカップルや家族連れが多く、研究所の移転によりホンダ社員の利用が増えた。

野鳥や昆虫の住む自然の森や親水公園などの施設もあり、手作り豆腐や手打ちそばの野外施設など、健康と食にこだわったコンセプトを展開している。
宿泊施設、コテージもあり、観光やゴルフにも利用できるので、首都圏からの利用客が増えてきているようだ。 
案 内 宇都宮市内より40分ぐらい。
国道4号で鬼怒川橋を渡り、高根沢・烏山方面に行き、情報の森方面に右折、案内板を進めば到着できる。
宇都宮I.Cより50分、矢板I.Cより40分、JR宝積寺駅より12分。

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栃木喜連川温泉簡易保険保養センター
とちぎきつれがわおんせんかんいほけんほようせんたー
場 所さくら市喜連川5296-1 
電 話028-686-2822
営 業
時 間
平日9時30分〜21時(土・日・祝は9時30分〜21時30分)
定休日年中無休
入浴料600円(16時以降は400円)
泉 質含硫黄・ナトリウム塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
喜連川温泉群に供給される源泉第1号と第3号の混合泉で、湯温48.6℃( わずかに黄色、澄明、苦み、硫化水素臭がある。 飲用は出来ない )
効 能神経痛、筋肉痛、リュウマチ、五十肩、火傷、切り傷、疲労回復
設 備露天風呂 ー 打たせ湯有り、 内湯ージャグジー、薬草湯等3つ。但し、サウナはない
シャンプー、石鹸常備
評 価  湯質  ○    設備  ◎
入浴して
の感想
簡易保険保養センターかんぽの湯といわれていたが、いつの間にか上記に名称を変更したようだ。
宿泊館と日帰り館の2つの建物に分かれているので、日帰り温泉を楽しむ人は日帰り温泉館を利用する
浴槽は2Fにあるので、履物を履き替えなければならないのは少し不便。
露天風呂は大きく、3人分の打たせ湯が付いている。
露天風呂のまわりは自然石であるが、その他はタイルや人工石。
開放感が感じられ、湯の落ちる音は心地よい。

1Fに大広間と中広間があり、カラオケも出来る。
個室を使いたい場合は10:30〜14:00なら、宿泊館の個室が有料で利用できる(宿泊館の風呂も利用可)
食堂・喫茶・売店も1Fにある。
案 内 周囲に日帰り温泉が多数湧出したこともあり、以前のようなごったがえす客足はないが、日帰り温泉の草分けであり、設備も良いので、今でも利用価値のある温泉に違いない

JR宇都宮線氏家駅からかんぽの宿無料送迎バスがある。
路線バスの場合、喜連川温泉行きに乗り保養センター日帰り温泉館前で下車。
矢板I.Cから国道4号線にでて、宇都宮方面に進み片岡または喜連川工業団地入り口で左折。お丸山公園を目指して坂を登り、案内板に沿ってくれば到着。

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矢板市城の湯温泉センター
やいたししろのゆおんせんせんたー
場 所矢板市川崎反町295
電 話0287-44-1010
営 業
時 間
9時〜21時(休憩室は19時まで)
定休日第1・3月曜日(祝日の場合は翌日)12月31日・1月1日
入浴料600円(16時以降は400円)
泉 質ナトリウムー塩化物・硫酸塩温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
 (73.5度の高温の源泉から湧き出る水を調整しており、湯量豊富)
効 能神経痛、筋肉痛、慢性消化器病、五十肩、慢性皮膚病、切り傷、動脈硬化症
設 備2つの棟に分かれているが、廊下で連結している
手前の棟は打たせ湯、ジャグジーなどのクアハウス風
奥の棟は露天風呂・大浴場となっている
どちらにもシャンプーは備えていない
評 価  湯質  ○    設備  ◎
入浴して
の感想
高速道路からの便がいいので、首都圏からの利用者が多い
大きな工業団地があるので、若い従業員の利用も多く、若い人の利用比率が高い処である。

川崎城の跡地に立てられたこの温泉は、周りの景色も心を和ませてくれる。
奥の棟は、大浴場と露天風呂の構成。 露天風呂は、大きな岩石を組み合わせてあり、20〜30人は入れる大きなもので、植栽も植えられている。 周りに広々とした空間があり、外の樹木が見える。 湯温が高いので水でうめるという贅沢さであり、のびのびと入ることができる。 室内大浴場も広く、蛇口も多いが、シャンプーを置いていないのが玉にきず。
手前の棟には、ジャグジーやサウナなどの施設がある。
2棟が離れているため、同時に両方を利用できないのは残念。 湯も体が温まり、満足度も高い温泉施設だが、それだけが残念である。
館内には休憩室が二つあり、ロビーも広く、売店も良い。

近くに行けば必ず帰りによる推薦の湯である。
案 内 駐車場も広く、一角には地元の特産品の売店もある。 お湯の自動販売機も設置されているので、ポリタンクなどに入れて持ち帰ることも可能。

東北自動車道の矢板I.Cから、矢板市内方面に行き、案内看板の交差点を左折。 更に案内看板を右折、やがて左側に建物が見えてくる。矢板I.Cから15分。
JR宇都宮線矢板駅よりタクシーで15分。

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日光和の代温泉 やしおの湯
にっこうわのしろおんせん やしおのゆ
場 所日光市清滝和の代1726-4
電 話0288-53-6611
営 業
時 間
10時〜21時(受付は20時30分まで)
定休日木曜日(祝日の場合は翌日)12月30日〜1月1日
入浴料500円(市民は300円)
泉 質アルカリ性単純泉
効 能神経痛、筋肉痛、慢性消化器病、五十肩、冷え性
設 備大浴場ー気泡風呂・低温サウナ、露天風呂
レストラン・休憩室2
シャンプーやドライヤーは用意
評 価  湯質  ○    設備  ◎
入浴して
の感想
露天風呂は、外の風景が借景になり、日光の四季折々の彩りが湯面に映える庭園風の風呂。 大きな岩石組み、吹き抜けの屋根など、景色を考えた設計で、15〜20名が同時に入浴できる。
室内大浴場は名の通り大きい。隣に丸い気泡風呂がある。
中庭には外部吹き抜けの休憩エリアがある。

栃木県の日帰り温泉入場者数ベスト3にランクされている。 極めて多くの人が利用する温泉で、おしゃれな雰囲気が受けて都会地の老若男女が多い
日光観光やハイクの途中に立ち寄る人が多く,いつも混んでいる。
特に秋の紅葉シーズンは収容能力を超えた状況が日・祭日に起き、湯が汚れているときもある。
開業当初は訪れる人が少なく、ゆったり風景を愛でる良い温泉だった。 観光バスが乗り付ける今日、かってのようにのんびり湯に浸かっていることが難しくなった。

奥日光の撮影帰りに必ず寄ったものだが、駐車場にも入れず、引き返すことが多くなったのは寂しい限りである
案 内 日光市清滝I.Cから3Kmのところだがややわかりにくい。
国道120号の旧道を清滝1丁目バス停を目指して行く。
左側にある古河アルミ工場の手前の信号(案内看板あり)を左折し、橋を渡った先。

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宇都宮農業公園ろまんちっく村ロマンの湯
うつのみや ろまんのゆ
場 所宇都宮市新里町丙254
電 話028-665-8181
営 業
時 間
10時〜21時(金・土・休前日は22時まで)
定休日第2火曜日(祝日の場合は翌日)
入浴料露天風呂利用は500円  クア施設セット利用は1,230円
泉 質アルカリ性単純泉 (湧出量は毎分177L 湯温42.8℃)
効 能神経痛、筋肉痛、慢性消化器病、痔症、冷え性、疲労回復
設 備内風呂・露天風呂
クア施設=サウナ・ジャグジー・打たせ湯
シャンプーやドライヤーは用意
評 価  湯質  ○   設備  ○
入浴して
の感想
「ろまんちっく村」にあるろまんちっく温泉館は、正式名称は「ロマンの湯」と言う。
施設は露天風呂館とクア施設にわかれている。 場所が違うので、入浴前にどちらの施設に行くのか選択する必要がある
クア施設は水着着用。 ジャグジーや寝湯、室内プール、流水浴、歩行浴、2つのサウナなどがある。
露天風呂館は、露天風呂が大きいスペースを占めている。 扇型に張り出した形で自然石を組み、外側には玉石を配し、サツキや楓などを植栽し、坪庭を意識した露天風呂。 滝の水音など、自然の中での入浴というのを演じている。 雄大な山並みを眺め、心ゆくまで自然を満喫できる。 室内風呂は、底は地元産の大谷石敷きで、7〜10名程度の小さいもの。

この温泉でゆっくり一日というのは、休憩スペースなどから見て、不適のように思われる
案 内 第3セクター「宇都宮農業公園ろまんちっく村」には、フラワードーム、地ビールレストラン、宇都宮物産館、四季の森などがあり、温泉もその一施設
豊かな自然の中で温泉を楽しんだり、花や緑に触れながら地ビールを味わえる。
宿泊施設も設けられているので、企業研修や日光観光などに利用できる。
宇都宮I.Cより15分の処にある。市内からは20分以上かかるので、市民よりも市外の人の利用が多い。

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板室健康の湯グリーングリーン
いたむろけんこうのゆぐりーんぐりーん
場 所那須塩原市百村3090-6
電 話0287-69-0232
営 業
時 間
4月〜10月は10時〜19時(但し、11月〜3月は18時まで)
入館は終了の30分前までに
定休日第4水曜日・12月31日〜1月2日 
入浴料500円 
泉 質アルカリ性単純泉 泉温39℃
効 能神経痛、筋肉痛、胃腸病、関節痛、冷え性、疲労回復
設 備大浴場・露天風呂・サウナ・寝湯
評 価  湯質  ○   設備  ○
入浴して
の感想
那珂川畔に建つ和風の日帰り温泉施設(平成6年9月オープン)。 日帰り温泉の公共施設の原型となったと言われる施設である。

玄関の右側に談話室(大広間兼食事どころ)、左奥にトレーニングルーム、一番奥が風呂場となっている。
風呂は2種類あり、男女一週間毎に交代
右側の風呂は、川側の露天風呂で、大きな岩を多数積み上げた岩風呂。岩は工事ででた岩をそのまま使用したもの。 大岩による圧迫感によるのか、入浴中、やや落ち着かぬ気がした。 室内湯は、檜風呂。サウナもある。
左側の風呂は、山側の屋根付露天風呂。 山が間近に迫り、四季折々の風景が変わるのが眺められ、楽しい。 風呂の真ん中で仕切られ、太い綱が下がっている。 綱にぶら下がりながら、腰より深い湯に入る”綱の湯”という珍しいもの。 室内湯は大理石の湯船と伊豆石の床で、立派。
私は、山側の露天風呂のほうが落ち着いて入れるので好きである。
休憩室には持ち込みもOK。

沼原湿原等で自然を愛でて、帰路ここでゆったりのんびり時間を過ごすのが私の最大の楽しみであり、贅沢である。
案 内 板室温泉の幾世橋の脇を川に沿って入っていく。 なお、板室温泉は、那須岳の一角にあるが、黒磯市に属している。
付近には、乙女の滝や沼原湿原など素晴らしい自然があるので、それを目的に来て、帰りに寄るというコース設定がお薦め。

那須I.Cから20Km,西那須野塩原I.Cからは25Kmであるが、山道を走るので思ったより、時間がかかる。

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今市市温泉保養センターかたくりの湯
いまいちしほようせんたーかたくりのゆ
場 所日光市町谷1866-1
電 話0288-21-8671
営 業
時 間
10時〜21時(休憩室は20時まで)
定休日月曜日(祝日の場合は翌日) 
入浴料300円 
泉 質アルカリ性単純泉
効 能神経痛、筋肉痛、五十肩、関節痛、運動麻痺、打ち身
設 備大浴場=サウナ・打たせ湯・かぶせ湯、 露天風呂
シャンプーはない
評 価 湯 質 ○   設備 ○   料金 ◎
入浴して
の感想
露天風呂と大浴場の場所が離れているので、同時に利用できない

室内大浴場は2階の右の奥、広さは113u。 鬼怒川温泉と同じアルカリ単純泉なので、肌がツルツルになる。
露天風呂に入るには、大浴場から渡り廊下を別棟まで歩いていかなければならない(よく手入れされた庭園の中を歩いていく)
露天風呂の建物は山小屋風の質素なもので、風呂の収容人数も10名〜13名程度だが、八角形の湯船にはいると、周囲の山々が見渡せ、開放感がある。 日光連峰や高原山などの夕景は特に素晴らしく、日暮れ時の入浴は、四季を通して楽しめる。
露天風呂には蛇口が二つあるだけで、シャンプーもなく、洗うのに苦労するのが難だが、のんびり山を眺め、お湯にはいるのを楽しむ人にはお薦めできる。

広い休憩室があるのとカラオケ料金も安いので、カラオケや飲食を楽しむグループも多く、長時間滞在組が多い。休日はいつも混んでいる。<
案 内 鬼怒川との合流手前の大谷川沿いにあり、今市市街からは、かなり離れた辺鄙なところにある。 日光や鬼怒川温泉の混雑を避けた人が立ち寄るケースが多い。

日光・宇都宮線 大沢I.Cから3Km走り、大宮交差点で右折。約1.5Kmを走り、看板を見て左折。 道なりに走行し、橋を渡ったところ(環境センター)で川に沿い、左折する。 やがて右手に立派な施設が見えてくる。
わかりにくいが、途中に案内の看板があるので注意。

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かうんたぁ。