和歌山県の温泉 

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湯快リゾート 越之湯(那智勝浦町)     湯峰温泉 つぼゆ(田辺市本宮町) 
湯峰温泉 湯の峯荘(田辺市本宮町)    湯の峰公衆浴場(田辺市本宮町)












湯快リゾート 越之湯
ゆかいりぞーと  こしのゆ
場 所和歌山県東牟婁郡那智勝浦町湯川1108
( 阪和自動車道 みなべICから国道42号で110km、 甫子浦交差点より5分 )
( JR新大阪駅より紀伊勝浦駅まで特急で3時間20分 )
( JR名古屋駅より紀伊勝浦駅まで特急で3時間20分 )
電 話0735-52-1414
営 業
時 間
日帰り温泉の営業はしていない
定休日年間営業
入浴料1泊2食付7、800円〜9、800円 (チェックアウト 12時)
泉 質ナトリウムー塩化物温泉(アルカリ性低張性温泉) 泉温38℃ PH9.8 湯量535L/分
ナトリウム・カルシウムー塩化物温泉(弱アルカリ性低張性温泉)
効 能神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、疲労回復、きりきず、やけど、慢性皮膚病、
設 備大・中浴場(岩風呂)、ジャングル露天風呂ー三山の湯と潮騒の湯があるが、時間で男女入替になる。 その他に三つの小さな露天風呂あり。
レストラン、売店、カラオケ、ゲームコーナー
ドライヤーやシャンプーは常備
評 価  湯質  ◎ (流し放し)   設備  ○
入浴して
の感想
南紀勝浦温泉は名湯のほまれが高い温泉地で、越之湯は源泉を10本ほど持っている老舗旅館だったようである。  二つの浴場を時間により男女交代で使用しているが、ジャングル風呂は後で作られたものだろう。 また、片方にある大きな露天風呂は海に面しているが、外から覗かれるということからだろうが、簾で隠され見晴らしが良いとはいえない。 三つの小露天風呂は三人も入れば一杯という大きさで、家族風呂という位置付けであろう。 
肝腎なのは温泉水であるが、これには大いに満足した。 ナトリウムー塩化物泉とナトリウム・カルシウムー塩化物泉の二つ違う性質の湯が味わえるのは良い。 風呂により源泉の湯が違うが、共通しているのは、僅かに硫化水素臭がするのと湯の花が舞うという点である。 これらの湯は自家源泉で、掛け流しである。 源泉の温度が38℃前後と低いので、加温はしているが・・・
「 天然の自家源泉を持つ当館は、豊富な湯量と自然の恵み溢れる名湯です。 」と宣伝にあったが、まさにその通りである。 宿泊料もリーズナブルであるので、機会があればまた利用しようと思う。 
今回時間の関係で行けなかったが、越之湯名物「らくだの湯」 である。 旅館から約5分間の船の旅を経てはじめて楽しむことのできる露天風呂で、太平洋に向って開けた小島に湯が湧いていて、温度差の違う2つの浴槽があり、らくだの形をした島を見ながらの入ることができる。 但し、混浴なのと設備は脱衣所(男女別)のみで、洗い場などの設備はない。 従って、風呂に入り海を眺めて戻るというだけなので、30分くらいで終わるだろう。 らくだの湯は、以前は越の湯がやっていたが、現在は渡船業者が経営している。 営業時間は8時〜17時頃までのようで、利用料金は1500円(これには渡船代と借り水着代を含む) 越の湯の先の船着場から誰でも利用できる。 なお、越の湯宿泊者は8時半、9時半、15時半、16時半に旅館の舟着場から舟が出る(利用料は700円、事前予約制)

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湯峰温泉 つぼゆ
ゆのみねおんせん  つぼゆ 
場 所和歌山県田辺市本宮町湯の峰110
( 阪和道みなべICから国道42号、国道311号経由で65km )
( JR紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社前行きで1時間30分 )
電 話 0735-42-0074
営 業
時 間
6時 〜 21時30分
定休日無休(但し、年2回の清掃時、川の増水時は不可)
入浴料750円
泉 質含重曹硫化水素泉 泉温  90度
効 能リウマチ、神経痛、皮膚病、婦人病、筋肉痛、きりきず、神経衰弱、慢性消化器症、痔症、病後回復
設 備3人も入れば一杯になる岩風呂のみ(混浴ー貸切制)
簡素な脱衣所のみで、洗う設備はない
評 価   湯質  ◎(流し放し)   設備  ]
入浴して
の感想
日本最古の湯といわれ、熊野詣での湯垢離場として名高く、小栗判官と照手姫伝説では、「 常陸国の小栗城主・小栗判官は、盗賊に毒を盛られ、全身麻痺という不治の病に倒れたが、遊行上人の教えで照手姫の引く箱車に乗せられ、この地を訪れ川原の温泉に辿り着き、つぼ湯で湯治に励むと不思議なことに全快した。 」というものである。 小生は中山道と東海道を歩き、小栗判官と照手姫のゆかりのあるところを訪問してきたが、残るは「つぼ湯」であった。 
つぼ湯は、湯峰温泉の中心を流れる小さな川の縁にあった。 つぼ湯橋の下にあるほったて小屋の中に、天然岩をくりぬいた風呂があったが、2〜3人しか入れない大きさである。 湯壷には透明から乳白色、青っぽい色など1日に7回色が変わるといわれる源泉の湯が足元の砂利の下から湧き出していた。 含重曹硫化水素泉のお湯はものすごく熱いのだが、幸い、前の利用者が出て間がなかったので、入った直後は熱かったが、じっとしていると程よく感じられた。 小栗判官も屋根から月が見えるような粗末な風呂に入り、病を治したのだろうと思い、もの思えに浸った。 
設備として、脱衣籠があるだけで、石鹸の使用は勿論、蛇口もないので、ただ入るだけの湯である。 しかも、貸切制で30分までとなっているので、悠長に入っていられる代物でもない。 従って、小生のように、つぼ湯に拘るのでなければ、公衆浴場のくすり湯に入れば、まったく同じお湯に入ることができるので、そちらを勧めたい。
なお、つぼ湯は、川の下流にある湯峰温泉公衆浴場の受付で番号札を受け取り、受付順に入れるしくみである (小生は運よくすぐ入れたが) 
また、小屋に入ったら、内側から鍵をかける仕組みになっている。 
今から五年前は280円だったのに、熊野古道が世界遺産に登録されると一人750円も取るのはとりすぎ。 料金は常識を超えると、湯峰温泉そのものの評判を落とし、世界遺産のブームが去れば、しっぺ返しが怖い !!

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湯峰温泉 湯の峯荘
ゆのみねおんせん ゆのみねそう 
場 所和歌山県田辺市本宮町下湯川437
( 阪和道みなべICから国道42号、国道311号経由で65km
  伊勢自動車道勢和多気ICから国道42号で新宮市経由、国道168号で )
電 話0735-42-1111
営 業
時 間
12時 〜 15時(客が少ないときは15時〜17時まで可。要問合せ)
定休日日帰り入浴は年末年始、ゴールデンウイーク、お盆は営業しない
入浴料1000円(タオル付き)昼食付き3150円〜
泉 質重曹硫化水素泉 泉温 91℃ PH 7.0 湯量 59L/分
効 能リウマチ、神経痛、筋肉痛、きりきず、神経衰弱、慢性消化器症、痔症、病後回復、など
設 備竜の湯などの名が付いた二つの浴場(露天風呂と室内風呂で構成)があり、時間で男女交代、その他小さな貸切風呂が二つ
売店、宿泊施設、通信カラオケボックス、
評 価   湯質  ○   設備  ○
入浴して
の感想
湯の峰温泉は、成務天皇の御代(四世紀頃)に、国造の大阿刀足尼により開湯したと言われ、湯の花でできた薬師如来の胸から温泉が湧いていたことに由来し、湯の胸が転じて、湯の峰となった、と伝えられる。 その後、熊野詣の湯垢離場として繁栄し、上皇や貴族が本宮参拝の後、疲れを癒したという歴史があったが、江戸時代に入ると熊野詣もなくなり、湯治場になっていたようである。  
湯の峰公衆浴場のあたりには民宿を含め十数軒の旅館があるが、湯の峯荘はそこから少し離れた坂上にあった。 
この旅館は日帰り温泉をやっているが、小生は宿泊した。 猿やたぬきが現れるという鄙びたところであるが、源泉は建物の前の駐車場脇から湧き出ていた。 その場で飲むこともでき、汲んで持ち帰ることもできる。 
露天風呂は、一部屋根付きのコンクリートで固められた岩風呂だが、かなり大きい。 室内風呂もガラス越しに日が入り、明るかった。 
宿泊で出される料理は、温泉がゆや地元で取れた鮎などだが、温泉料理を売り物にしていたが、なかなか美味かった。 
外を眺めても、林や谷というところで、湯治場を感じさせる温泉と思った方がよいだろう。

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湯の峰公衆浴場
ゆのみねこうしゅうよくじょう  
場 所和歌山県田辺市本宮町下湯川437
( 阪和道みなべICから国道42号、国道311号経由で65km
  伊勢自動車道勢和多気ICから国道42号で新宮市経由、国道168号で )
電 話0735−42−0074
営 業
時 間
公衆浴場 6:00〜22:00、くすり湯 6:00〜21:30
定休日なし
入浴料公衆浴場 250円 、くすり湯 380円 、
泉 質含硫黄ナトリウム炭酸水素塩塩化物泉 (弱アルカリ性低張性高温泉) 
泉温 89.6℃ PH 7.8 湯量 87L/分
効 能リューマチ性疾患、神経痛、皮膚病、糖尿病など
設 備公衆浴場 男女別風呂、くすり湯 男女別風呂
休憩場(2F)1時間500円、温泉くみとり場 10L100円
石鹸やシャンプーの備え付けはなく、ドライヤーはない
評 価   湯質  ◎ (流し放し)  設備  △
入浴して
の感想
湯の峰温泉公衆浴場は、湯の峰温泉のほぼ中心地にあり、近く(民宿瀧よし横)に100台の公共駐車場 があるので、そこに駐車し、小さな川に沿って歩くと、右側の川の向こうにお堂があり、その先に左側に受付がある。 なお、公衆浴場に入る手前の小川のほとりには、湯筒といわれる90℃近い温度のお湯が湧出する源泉があり、。卵や野菜をいれれば簡単に茹でることができる。
受付の右側にくすり湯、左側に公衆浴場と成っていて、一つの建物の中にあるが、二つは別々になっている。 くすり湯は源泉の湯100%、公衆浴場は、源泉の湯が50%のものという。 質問しないと、書かれていないので、不親切である。 
くすり湯に入ったが、5〜6名程度の長方形の湯槽と洗い場あるだけの貧弱な設備である。 湯は源泉から送られた乳白色の含重曹硫化水素泉で、 流し放しであるので、お湯が生きている感じでよかった。 仲間を待たしていたので、20分程しかいなかったが、出てから汗が吹き出たので、温泉成分の濃さは充分あると思った。 
トイレと脱衣場は利用したが、2階にあると案内にある休憩所の所在は確認しなかった。 公衆浴場 とくすり湯 の間に有料休憩所の表示があったが、ここからしか入れないとすると、お湯には二度入ることはできないが・・・
風呂を出た後、川縁のお寺が経営する茶店で飲んだコーヒーは温泉水を利用していて、大変うまかった。 
他所からきて入るなら、源泉100%のくすり湯の方がよいだろう。

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かうんたぁ。