テーマ名  『 白骨温泉の湯は入浴剤が入れていたとは? 』

テレビで天下の名湯とたびたび登場していた”白骨温泉”に入浴剤が入れていた”と、報道されている。
白骨温泉の旅館は大変高いのが多く、なかなかいけないと思っていたが、他の旅館はどうなのだろうか?


『 長野県安曇村の白骨温泉の公共野天風呂と二つの旅館が、湯を乳白色にするため入浴剤を使用していた問題で、このうちの一軒の旅館は筒木千俊村長が社長をしていることが、明らかになった。
筒木村長は14日記者会見し「いいこととは思わなかったが、客の期待に応えたかった。心からおわびする」と陳謝した。
村長によると、約5年前から問題が表面化する今月初めまで、旅館内の露天風呂で群馬県草津温泉の入浴剤を使っていた。
「白濁が薄くなり、『色がきれいになる』と地元の関係者から勧められた。
試したら客の評判がよかった」という。
村長は93年から6年間、公共野天風呂を運営する白骨温泉旅館組合の組合長を務めた。
入浴剤の使用が始まったのは96、97年ごろだが、「組合長を辞めた直後に知った」と話している。
組合は14日から、公共野天風呂の営業を、当分の間自粛することにした。 』
とあるが、その他の旅館はどうなのかしら?
温泉表示法を施行しないとだめなのか!!

( 2004年 7月14日 )


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かうんたぁ。