平成18年12月24日

Xmas電飾
Xmas電飾何時の頃か、Xmasに電飾で演出されるようになった。
丸ビルの完成で始まったのかも知れない。
それはともかく、神戸の電飾にはツアーバスが出て大いに賑わう。
中部地区では名古屋駅が最初だが、今では名古屋港や木曽三川公園やなばなの里などいろいろなところで見られる。 
最近流行っているのが、家庭電飾である。
最初は窓やベランダで、クリスマスツリーに電球を付けて楽しんでいた。
私の近くでも年々派手になるようである。

 

平成18年12月6日

京都の秋を歩く
鳥居本大学時代の友人から一度京都を歩かないか、という誘いを受け、言葉に甘えて出かけた。
高雄から川沿いに下り、鳥居本に出て、嵯峨野を抜けて嵐山にでるコースである。
前日まで天候が悪かったので、心配していたが、どうやら雨はないようで一安心。
コンビニ弁当を買い、JRバスで栂尾まで行き、歩き始めた。 色付きは今ひとつだが、温暖化では多くが望めない。
おしゃべりをしながら、紅葉を見ての下りは楽しかった。
嵯峨野まで来るとどこも人だらけ、平日なのにどこから来たかと思うぐらいである。
小生もその一人だから文句はいえない。
嵐電嵐山駅前で友人と春にも歩こうと約束して別れた。

 

平成18年11月19日

堀越峠
堀越峠を下る 今年は中山道を完歩したいと思いそれに集中したこともあり、秋の撮影には行けないまま終わりそうである。 せめて、昨年と1昨年に行ったせせらぎ街道へと思い、早朝にでかけた。
郡上八幡に到着したところで、せせらぎ街道ばかりではのうがないと思い、白鳥に行くことにした。 白鳥には郡上騒動のきっかけになった白山神社があるためである。
江戸時代には神仏混ごうであったが、現在は長滝白山神社と長滝寺に別れている。 
最盛期には160坊があったという大規模で、御師が各地を回り、白山信仰の神符を売りさばいたというが、明治維新以降没落してしまったという。 小生以外誰も訪れず、深閑とした境内であった。
途中で食事を取り、郡上八幡からせせらぎ街道に入ったが、雪雲で夕方のように暗く、紅葉の色が冴えないので、途中で引き返し、通ったことのない国道256号の堀越峠を越え帰ることにした。
峠の紅葉を期待したのであるが、まったくなく、くにゃくにゃしたカーブばかりであった。
峠を越すと道も良くなったので、そのまま走り下り、飛騨金山へ出た。 苦労の割には報われない1日だった。
写真は数少ない紅葉を写したものである。 

 

平成18年11月11日

秋 色
平谷村の秋 娘の友達が東京からきたので、長野県南部にあるひまわりの湯に案内することになった。
生憎の雨で、肌寒い日になったが、翌朝には帰京するというので、出発。
行く道は国道153号。 江戸時代の足助街道で塩の道である。
若い人にはそういう歴史的なことには興味がない。
最近出かけたコンサートの話で盛り上がっていた。 
小生はもくもく運転にいそしんだ。
坂を上るに連れて黄葉が進む様子が分かる。 このあたりの紅葉は黄色が主体である。
雨に霞んだ姿もまんざらでないなあ!!、と思った。
2時間半で目的の温泉に到着。 その後はゆったりと湯に浸かった。

 

平成18年10月15日

金木犀(きんもくせい)
金木犀の花 今年は残暑が残り、秋の訪れは遅いという予想であったが、見事に外れた。
今日は暑かったが、10月に入り暑いと思えた日は数日のみ。
威勢の良かったむくげの花も終わりになり、百日紅の花は何時の間にか終わっていた。
庭に出ると、どこからとなく素敵な香りがする。 香りの方向を見ると金木犀で、小さな金色の花が多くある。
数日前には花が付いていなかったのに、何時の間にか咲いていたのである。 
金木犀の花は小さく野暮たいが、匂いは天下一品である。
春の夾竹桃と肩を並べる香りの王である。
単身赴任で生活していた頃、夕方になると散歩に出かけたが、この香りで自宅のぬくもりを感じ、家族はどうしているかと、思ったものだった。

 

平成18年9月29日

彼岸花
彼岸花 今年は7月が36℃という暑さが押し寄せたせいか、自宅に閉じこもり一歩もでなかった感じがする。
庭の雑草取りと水遣りは日課で雨も少なかったのでせっせとやった。
以前にくらべ蚊の発生が多いのは都市化のせいか、住民が以前ほど除草しないせいか分からない。
蝉も例年ほど多くなかった感じで蝉の声も気にならないまま秋に突入してようである。
庭の白萩は花をつけ、すすきも穂をだしたので、切って花をいけて楽しんでいる。 
2週間前はなにもなかった場所に彼岸花が咲いている。。
白いのが先行し、赤が少し遅れて咲いた。 1週間ほどの命なので、もう数日で散ってしまうだろう。
かっては死人花といって忌み嫌ったが、この年になるとそうしたことは気にならず素直に咲く花をめでたいと思う。

 

平成18年8月1日

おしろい花
おしろいばな 長く続いていた梅雨がやっと終わった。
湿気が少なくなったせいか、温度が高くても涼しく感じられる。
蝉の鳴く音も強くなり、夏本番という感じである。
庭のおしろい花が急に成長し、花をつけだした。 おしろい花は名の通り、おしろいのような香りがする。
雑草のようなもので、ほっといても翌年にまた生えてくるが、害にもならないのでそのままになっている。
家に来たのは愛犬との散歩で、道端の花から種をとったものであり、亡くなった愛犬との思い出とも重なる。
そういう意味でも棄てられない。

  

平成18年7月25日

過ぎたるは・・・・
大きくなりすぎた胡瓜 今年は何時までも梅雨が続き、からっとした太陽が見られない。
水が大好きという胡瓜は昨年までと違い、多くの実をつけている。
2本しか植えなかったのに、我が家では食べきれずおすそ分けをする程である。
大雨で1日外にでなかったら、大きくなりすぎてびっくりした。
糠漬けには出来る大きさだが、生憎床がないので、生で食べるには大味で棄てる羽目になった。
過ぎたるは・・・・である。

  

平成18年7月17日

百合の花
百合 家内が好きな花の一つに百合の花がある。
数年前に庭に幾つかの種類の球根を植えた。
その年は見事な花を咲かせたが、翌年は小さな花になり、次の年には咲かなくなった。
球根の分球により駄目になるのかもしれない。
そういうこともあってしばらくは植えるのを控えていた。 
三年前の冬、大き目の球根を買って、大きな鉢に植えたら、見事な花が咲いた。
昨年は多くの花が咲き、家内を喜ばした。
そういうことで、今年は駄目ね!!といわれていた百合が見事に咲いた。

  

平成18年7月5日

ね じ 花
ねじ花 先月中山道を歩き、上尾の遍照院という寺を訪れたら、庭にねじ花が咲いていた。
引っ越してきたころは周囲に自然が多く残り、犬と散歩をすると雉子が繁みから飛び出すこともあった。 
家内は野原からねじ花を採ってきて、庭に植えた。
当時は宇都宮に単身赴任していたので、庭木の世話はいたが、除草はしなかった。
退職後は外回りは小生の仕事になり、時間もあるので、除草をしっかりやるようになったのはよいが、家内のねじ花はすべてなくなってしまった。
市街化が進み、散歩をしてもねじ花はみかけなくなった。 
そういう意味でねじ花の出会いは久しぶりだった。
それにしても、何故らせん状に回っているのだろうか??

  

平成18年7月1日

久しぶり
どじょう屋 所用で東京にでかけ、蔵前に泊まった。
浅草が近いので夕飯を食べに歩いてでかけた。 
左側の縁台に座っている人達がいるので、なんだろうと思ってよく見ると、駒形どじょうである。
結婚する前は数回行き、どじょうをさかなに一杯やった。
それ以来忘れていたが、覗いてみると満席で、席待ちの人もいた。
その先の駒形橋からの風景はすっかり変り、隔世の感がした。 
仲見世まで行かないところにむぎとろ屋があり、ここでどうということになり入った。
さすがは東京。 名古屋にくらべ高かった。
名古屋の専門店は自然薯だが、こちらはどうなのか確認できなかったが・・・・・

  

平成18年6月18日

アジサイ忌
アジサイ 学生時代お世話になったおばちゃんを偲んで毎年京都でアジサイ忌が行われる。
宇都宮にいた時は出られなかったが、愛知に戻ってからは毎年でている。 
それと同時に京都の寺に寄り、花を写すことにしている。
今年は山陰線の二条駅前にある法金剛院に行った。
寺や庭園の歴史は古いが、現在の姿は比較的新しいものらしい。
庭園にある花はここ10年程のものだろう。 
老齢化社会になり、小生のような年寄りが花を見るため訪れるので、京都はこぞって花を植えだした。
それはそれとして、仏様はなかなか良かった。 行ってよかったと思う寺である。

  

平成18年6月10日

バラに誘われて
バラ 今年も可児市の花フェスタ記念公園にでかけた。 
これまでにも何回かでかけているので、だぶらないように撮影するつもりである。
基本的には旧中山道を歩くので、観光地のように俗化していないし、見るものも少ない。
とはいえ、花の咲く時期は年により違う。
我々の思惑どうりにいかないので、それはそれでよいのかも。 
今年は花の美しさより、香りのよさに引かれた。
花が最盛期を過ぎていたかもしれないが、いろいろな香りがあるものだと、再認識しながら帰ってきた。

  

平成18年6月7日

軽井沢を歩く
つつじ 5月31日~6月2日、中山道を佐久市から群馬県安中市横川まで歩いてきた。 
写真撮影が目的でないので、できるだけ軽くと18mm~40mmのレンズをつけた10Dだけである。
基本的には旧中山道を歩くので、観光地のように俗化していないし、見るものも少ない。
碓氷峠の道は軽井沢側は遊歩道で歩きやすいが、群馬側は山岳道路だった。
高山植物を期待したが、名を知らない黄色の花と白い花をみかけただけであった。 
軽井沢は東京とは2週間~3週間ほど遅いという感じで菖蒲やつつじ、ジャーマンアイリスが美しかった。
数十年ぶりに訪れた軽井沢であるが、民家が増え、かっての別荘時代とは違う大衆化が始まっているという感じがした。

  

平成18年5月26日

自宅の薔薇
薔薇 薔薇には色々な種類があり、これまでも何本か植えたが、思うように咲かなかった。 
二年以上になるが、岐阜県可児市にある花フェスタ記念公園にバラを見にでかけたとき、鉢植えのバラを2本買った。 1本は赤い花であるが、もう1本はクラウンプリンセスマルガリータという名前がついていた。 王室にゆかりのある名でイギリスにて開発されたとあり、その他の苗に比べて高かった。
高いからすてきな花が咲くといいねといいながら買ったという記憶がある。
その後、赤い花の方は元気でそれなりの数の花をつけたが、マルガリータはあまりぱっとしなかった。
それでバラの土を市販のものに変え、消毒をしっかりし、枝も1本だけにして春を迎えたところ、数多くの花をつけたのである。
今年は雨が多いため花の痛みが激しく1週間だけの楽しみで終わったが、それでも大いに楽しめた。

  

平成18年4月28日

白帝城
日本ライン 友あり遠方より来る また楽しからずや 
神奈川から友人が遊びにきた。 名古屋は来たことないというので初日は名古屋ずくしと決め、 昼飯は味噌煮込み、夕食はひつまぶしにした。 訪問先は徳川園と熱田さんそして地下街、駅前の高層ビルとテレビ塔。 
味噌煮込みには少し驚いたようだったが、食べてみるといけるという感じだったようで、ひつまぶしは大変気に入った様子で帰りの駅弁もそれにしたとメールが入った。
2日目は犬山に案内。 明治村と犬山城へ。 明治村は広いのだが、8割くらいを歩いたか。 見るよりおしゃべりを楽しんだ様子。 終了間際の犬山城へ。 小生も何十年ぶりかで登ったが、この城は小さいのであっという間に天守閣に登れる。
眼下の木曽川はゆったりと流れ、まさに白帝城にふさわしいと感じた。
友は2日間をどう感じたか分からないが、案内した私はとても楽しい時間がもててよかった。

  

平成18年4月16日

S Lに出会う
SL 去る4月8日、中山道の上州路を横川から松井田に向かって歩いていると、線路脇に三脚を持った人がいた。 疑問も持たず更に歩いていたが、丘を2つ越えて踏切に来ると5人もの人が三脚を立て待機していた。 その1人に質問するとSLが来るのだという。  宇都宮に単身赴任をしていた頃、真岡や喜多方でSLを見たが、写真を撮ったことはない。 
これだけ熱心に数時間も前から待っているのを見ると興味が湧いてくるのを待つことにした。 遠くで独特の汽笛が聞え、しだいに線路の音が高くなり列車は走ってきた。
望遠は持ってこなかったので、付けていた広角レンズで写した。
白い蒸気と動輪の音そして汽笛。 これらを真近で接するとSLに嵌まるのが分かるような気がした。

  

平成18年4月6日

京の春
御所の桜 去る3月31日、旅行社の歩く会で北野の桜梅と衣笠里山を歩くという企画があって参加した。  
バスの中で衣笠山のことを聞いたが、特に見所もなさそうなのでそれには参加せず単独行動をとることになった。 目玉の北野天神は梅の名所だが、すでに終わりかけであまり綺麗でなかった。 
北野神社の桜はほんの一部だけ咲いているだけで、屋台の店員の呼び声ばかりがうるさかった。
御所に桜や梅があるのは知らなかったので、期待していなかったが、行ってみて驚いた。 十本たらずのしだれ桜であったが、花が見事に咲いていた。 大満足しましたよ!!。

  

平成18年3月3日

鴨たちはどこへ??
愛知池 晴天の日には中山道のトレーニングを兼ねてできるだけ多く歩くようにしている。  
比較的多いのは愛知池を歩く9.2kmのコースである。
  今年は寒かったせいか、鴨(かも)が多くきて賑やかだった。 
それを眺めながらの歩きは楽しい。
ところが2月中旬に何時の間にか少なくなったなあ!!と見ていたが、今日観察したらたった1組しかいなかった。
まだ3月上旬なのに、彼等はもう春が感じて、旅だったのだろうか??

  

平成18年3月1日

チョコレート
チョコレート 現役時代には会社の女の子からチョコレートを戴いた。 子供達は小生は食べないのを知っていたので、何枚持ち帰るのかを予想しながら心待ちにしていた。
枚数は偉くなるに連れて減り、最後は部下一同とクラブのママからだけになった。  
すでに大人になった娘は呉れるところか、最近チョコレートはこないねぇとぬかす。
  栃木に単身赴任していたこともあり、東京駅の大丸でマキシムの5千円なりのチョコレートを奮発して持って帰った。 大好評で妻も娘も喜んだ。 
それから毎年、ゴディバやベルギーの品、トリフやその他の品となり、今日まで続いている。
今年も松坂屋でチョコレートフエアがあったので、県人会の帰りに寄り、花などをデザインした一口サイズが流行っているようなのでそれとゴディバのトリフを買い求めた。

  

平成18年2月23日

ロウバイやっと満開!!
ロウバイ咲く 今年の冬は寒い。 例年だと正月には花が咲き、1月下旬には満開になるロウバイが、12月が寒かったせいか、いっこうに花が咲かず、やきもきした。 
1月中旬に花が咲き、先週やっと満開。 それほど強くはないが、ふくよかな香りを漂わせている。 
花の名のように蝋秀けた透明感のある花は余りないと思う。
  地植えにして二十年近くになり、木の勢いは劣いたが、毎年花を咲かせてくれるロウバイ。 
まだまだ頑張ってくれよ!!と思いながら、根元に肥料と培養土を埋めた。

  


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かうんたぁ。