さ く ら 旅  

これまでに訪れた桜の名所の案内です。

 
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■ 山の神の桜       (場 所) 大田原市黒羽町奥沢
山の神の桜 山の神(旧地名?)にあるエドヒガンザクラです。  車が多く行き交う道路の脇に超然と立っています。 
樹形もよく、はなやかな白っぽいピングが青空に映えきれいです。 
花期は年により変わりますが、4月5日〜15日ごろでしょう。
黒羽町の中心部から北へ国道294号を少し走らせると、右手に1本立っています(黒羽観光やなの手前です)




■ 龍興寺のしだれ桜    (場 所)上都賀郡都賀町大柿  龍興寺の境内
龍興寺のしだれ桜 大柿のしだれざくらとして、地元で愛されている桜で、樹齢300年、樹の高さは11m、目通り3.2mの大樹です。 
枝がところどころで折れてしまったせいか、花が全体に咲くという状況ではありませんが、白っぽいピンクの花を一生懸命 咲かせているのを見ていると、いとおしい気になるのは私だけでしょうか。
東北自動車道栃木ICから国道293号を鹿沼方面に走り、大柿で左に入るとすぐ。 



■ 太山寺のイワシダレザクラ    (場 所) 栃木市平井町 
太山寺の桜 大平山の麓にある宝樹院太山寺には、家光の側室(家綱の生母)のお楽の方が植えたと伝えられる、樹齢350年のイワシ ダレザクラ桜があります。 濃い紫がかったピンクで、しだれた枝の少し開いたつぼみもすてきです。 ライトアップされ ると、一段と見栄えがします。
花 期 年により変わりますが、3月28日〜4月10日の間です。
東北自動車道栃木ICから箱崎丁字路を右折、太平山神社の入口で右折し、國學院短大の先を右折。



■ 法輪寺の西行桜      (場 所) 大田原市佐良土
法輪寺の西行桜 西行法師が、旅の途中、湯津上村の法輪寺に寄り、
「 盛りには などかわか葉は 今とても 心ひかるる 糸桜かな 」 
と詠んだと伝えられる桜で、推定樹齢800年の古木です。 
花 期 毎年3月下旬から4月上旬にかけて、ソメイヨシノよりやや早く咲くような気がしますが、小さめの白い花が咲きます。 
黒羽から国道294号を南下すると、佐良土交差点の手前に法輪寺があります。



■ 遊行柳の桜        (場 所) 那須郡那須町芦野     
遊行柳の桜 芭蕉が奥の細道で、西行法師のゆかりの地を訪れているが、ここで、
「 田一枚 植えて立ち去る 柳かな 」 、という句を読んだ。         
植え継がれた柳の緑に桜の色が映えていた。
芦野集落から国道294号を北へ白河方面に走らせると、左手に 遊行庵(案内所兼休憩所)があります。 そこから、 徒歩数分。



■ 寺子の桜        (場 所) 那須塩原市寺子
寺子の桜 寺子の桜は、植えてから370年以上経つ といわれるエドヒガンザクラです。 年輪を重ねた枝はやや勢いを無くしている ようにも感じられますが、毎年4月10日から16日ごろ、淡いピンクの花を咲かせてくれます。 薄墨ぽいピンクに見える ときもあります。 
寺子地区は、那須塩原市の東のはずれにあり、東北自動車道那須ICからは高久、そして平場を経てゆく。 大田原からは、 旧陸羽街道を走り、寺子交差点の近く。 桜は、寺子交差点から少し登りになっている道路脇から、少し入った墓地の中に あります。 



■ 観音寺の枝垂桜     (場 所) 那須郡那珂川町吉田 
観音寺の枝垂桜 年数はかなり経つ由緒正しいしだれ桜です。 寺も荒れ果てた感もあり、樹にやや勢いが無くなっているように感じました。  
花 期 : 4月10日〜16日ごろ 
旧小川町の中央から国道294号を南下。 少し走ると、右にあります。 
その他 : 小川郷土館付近では、菜の花を前景に萱葺き屋根の家の写真がとれます。        桜も咲いています。



■ 早乙女の桜並木       (場 所) さくら市早乙女    
早乙女の桜並木 ソメイヨシノの桜並木で、下に降りて見あげますと、菜の花の花の黄色と桜のピンクが見事な調和をかもしだして大変華やかです。  
花 期は(年によって変わりますが)4月3日〜4月10日ごろです。
旧氏家町から国道293号で小川方面に走る。 弥五郎坂を越え、葛城交差点で左折すると、さくら市に名を変えた 喜連川町に入る道の両側は、桜のトンネルをつくって、迎えてくれます。 







かうんたぁ。