さ く ら 旅  

これまでに訪れた桜の名所の案内です。

 
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■ 名古屋城       (場 所) 愛知県名古屋市中区本丸
名古屋城 名古屋の桜の名所といえば、名古屋城があげられる。 名古屋城は、尾張徳川家の居城で、金鯱城と呼ばれた。  伊勢音頭に、伊勢は津で持つ、津は伊勢で持つ、尾張名古屋は城で持つ、と歌われ、大坂城、熊本城とともに日本三名城と称された名城であった。  空襲により、城は燃えたが、天守閣から取り外していた金の鯱は、今も天守閣の上にあり、名古屋の象徴になっている。



■ 山崎川        (場 所) 愛知県名古屋市瑞穂区
山崎川の桜 山崎川の桜は、日本さくらの会から、さくらの名所100選に認定された桜の名所である。  石川橋から新瑞橋までの2.8キロメートルの両岸に、630本のソメイヨシノが植えられている。  桜の時期には、鼎小橋付近で、夜間ライトアップが行われ、投光器が照らし出す夜桜風景は大変美しい。  また、川の下に菜の花が咲き、黄と緑の配色に桜のピンクが映え、素晴らしい光景が見られる。 



■ 東山公園       (場 所) 愛知県名古屋市千種区東山元町3-70 
寒緋桜 名古屋市内の桜の名所の一つになっているが、沖縄の寒緋桜(左写真)から八重桜に至る、いろいろな桜があるので、長期間桜を見ることが出来る。
名古屋市東山総合公園が正式名称だが、東山植物園と東山動物園がある。 
植物園にはいろいろな植物が植えられているので、写真教室といえば、ここが会場の指定席になっている。 



■ 東谷山フルーツパーク (場 所) 愛知県名古屋市守山区大字上志段味字東谷2110
東谷山フルーツパーク  東谷山フルーツパークは、名古屋市の郊外、東谷山のふもとにあり、名前の通り、果樹園や熱帯果樹温室などがある施設であるが、シダレザクラと梅が多く植えられている。  ソメイヨシノよりも開花時期が若干遅いので、桜の季節の終わりを飾るのが、この施設のしだれ桜である。
花期:4月上旬(5日〜10日)



■ 藤岡緑化センター   (場 所) 愛知県豊田市中山町猿田21−1
藤岡緑化センター 愛知県緑化センター昭和の森というのが正式名称だが、一般的に藤岡緑化センターという名で呼ばれている。  広大な敷地の一角に、ソメイヨシノが植えられていて、その開花と時期を同じにする雪柳が平行して、植えられているので、桜のピンクと雪柳の白と緑が鮮やかで、季節になると多くのフアンが訪れる。
花期:3月下旬〜4月上旬。 




■ 奥山田の枝垂桜    (場 所) 愛知県岡崎市奥山田町字屋下28  
奥山田の枝垂桜 岡崎市の郊外、奥山田のほぼ中央、南寄りの小高い丘に、千三百年前に持統帝が植えられたと伝えられる枝垂桜の古木がある。  ヒガン桜の一種で、胸廻り 2.4m、樹高 15mという大きな木で、岡崎市天然記念物に指定されている。  七八分咲きまでは朝が美しく、散りはじめてからは夕景がすばらしい。  落花盛んの頃から淡墨色を帯びてきて、日没後しばらく幽玄の美が極まり、神秘的でさえある、と地元の人はいう。
花期:3月20日頃から咲き始め、1週間程で満開。


■ 三州足助屋敷     (場 所) 愛知県豊田市足助町飯盛36番地  
三州足助屋敷 豊田市と合併になった旧足助町は、江戸時代の塩街道の起点で、今もその雰囲気を残している。  秋には巴川の両脇にある四千本ものカエデが、水面を紅一色に染め上げ、紅葉の名所として有名。  川の両脇に、数は少ないですが、桜が植えられていて、桜の若葉は寒い足助に本格的な春の到来を告げる。  三州足助屋敷は、昔の生活の様子を後世に伝えようと始めた施設である。 




■ 豊田市民芸館     (場 所) 愛知県豊田市平戸橋町波岩86-100
豊田市民芸館 民芸運動の柳宗悦氏の屋敷が壊された際、一部を移築してはじめられた。  民芸の基本理念である、衣・食・住に関する資料展示を中心として、民芸の啓蒙・調査・研究・資料収集をすすめている。  また、井上家西洋館は貴族だった井上家の明治時代の建築物を移転したもので、国の登録有形文化財に登録されている。   また、陶芸資料館は本多記念館として、猿投古窯コレクション・古瀬戸コレクションを展示。  矢作川に面した庭には桜が植えられていて、桜祭りも開催される。 



■ 瑞竜寺のしだれ桜   (場 所) 愛知県豊田市稲武町稲橋
瑞竜寺 足助街道の宿場だった稲武町にある小さな寺である。  ここには愛知県では数少ないしだれ桜がある。  樹齢三百年の枝垂れ桜は、別名をイトザクラとも呼ばれるようで、 木の高さは9m、幹の囲りは4mで、愛知県指定天然記念物になっている。  季節になると、桜まつりが開催され、境内には出店もでて、ライトアップも実施される。 
見頃は4月20日〜25日頃



■ 桜淵公園       (場 所) 愛知県新城市庭野
桜淵公園 桜淵は天竜奥三河国定公園の南玄関にあたり、三河の嵐山と称される景勝地である。  桜淵と呼ばれるようになったのは、寛文二年(1662)、新城城主の菅沼定実が、この美しい渓谷に桜を植えさせたことに始まる。  現在は、吉野桜、山桜、八重桜など、二千五百本の桜があり、また、ツツジやモミジも植えられているので、秋の紅葉もきれいである。  期間中は桜まつりがおこなわれ、出店やライトアップがある。
見頃は3月下旬〜4月上旬 




            




かうんたぁ。